マンチェスター・ユナイテッドが23日のプレシーズンマッチでアストン・ビラと2-2の引き分けに終わった。 テン・ハグ新指揮…

マンチェスター・ユナイテッドが23日のプレシーズンマッチでアストン・ビラと2-2の引き分けに終わった。

テン・ハグ新指揮官の下、タイとオーストラリアを舞台にアジアツアー中のユナイテッド。タイでリバプールを4-0で破り、オーストラリアに移動してからのメルボルン・ビクトリー戦も4-1と快勝したなか、クリスタル・パレス戦も3-1と勝利した。

目下3連勝で迎えるオーストラリアでの最終戦でもパレスに続いてプレミアリーグ勢との対戦となり、ジェラード監督のアストン・ビラが相手に。オランダ人監督はこの試合もこれまでと同様に主力をスタートから並べ、アジア遠征の勝利締めを狙った。

たびたびビラの鋭い仕掛けを受けながら、ボールを持って押し込み気味に試合を進めたユナイテッド。GKマルティネスの好守に遭ったが、6分の右CKからマグワイアが決定的なヘッドで迫っていくなど、早い時間帯から敵陣深くに攻め入っていく。

そんなユナイテッドは25分、ブルーノ・フェルナンデスの持ち上がりから、ボックス左のラッシュフォードが自身を追い越す動きでより深くをえぐったショーにパス。左足での折り返しをファーサイドのサンチョが右足で合わせ、スコアを動かす。

続く42分、フレッジによる相手の背後を突く左足での浮き球パスから追加点。プレシーズン3得点目となる2戦連発弾で好調のサンチョが右足で折り返すと、並走のラッシュフォードによる右足での合わせ損ねがキャッシュのオウンゴールを誘う。

後半も攻勢を続けたユナイテッドだが、49分にビラがカウンター。この後半からピッチに入ったベイリーが得意のドリブルで右サイドから中に切り込んでいって左足を振り抜くと、GKデ・ヘアの牙城を破り、早い時間で1点差に詰め寄ってみせる。

ベイリーが入ってからビラが盛り返す展開のなか、ユナイテッドは67分にGK以外を交代。ヴァランやワン=ビサカ、テレス、バイリーとともに、新戦力のマラシアやチョン、イクバル、ハンニバル、ガーナー、エランガといった若手を送り込む。

フレッシュな顔ぶれで次の1点を目指したが、なかなかフィニッシュで終われない展開に。そのなかで、守備陣が踏ん張り続けるが、後半アディショナルタイム3分に右CKからチャンバースにヘッドでネットを揺らされ、最後の最後に追いつかれる。

結局、ユナイテッドは2点リードから追いつかれる後味の悪い結果に終わり、プレシーズン3連勝がストップ。ただ、アジアツアー全体では3勝1分け無敗で締めくくり、ヨーロッパに帰還することとなった。

マンチェスター・ユナイテッド 2-2 アストン・ビラ

【マンチェスター・ユナイテッド】

サンチョ(前25)

オウンゴール(前42)

【アストン・ビラ】

ベイリー(後4)

チャンバース(後45+3)