男子テニスのヴァン・モッセルKIAダッチオープン(オランダ/アメルスフォールト、クレー、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス2回戦が行われ、第5シードのダニエル太郎が世界ランク256位のL・ロコリ(フランス)を6-1, 6-2のスト…

男子テニスのヴァン・モッセルKIAダッチオープン(オランダ/アメルスフォールト、クレー、ATPチャレンジャー)は14日、シングルス2回戦が行われ、第5シードのダニエル太郎が世界ランク256位のL・ロコリ(フランス)を6-1, 6-2のストレートで破り、ベスト8進出を決めた。
1回戦で世界ランク世界ランク225位のE・フルネス(フランス)を6-2, 5-7, 7-6 (7-3)のフルセットで破ったダニエル。第1セット、ファーストサービスが入ったときに100パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは1度もゲームを与えず、23分で先行する。
続く第2セットでも1度もブレークを許さなかったダニエルは、第2ゲームから3ゲーム連取に成功し、第5ゲーム終了時点で3-2とリードする。その後の第6ゲームでも再びブレークに成功し、1時間12分で勝利した。
ダニエルは準々決勝で第3シードのB・ミラリェス(スペイン)と対戦する。ミラリェスは2回戦で世界ランク481位のT・ラマジーヌ(フランス)を6-1, 6-2のストレートで下しての勝ち上がり。