男子テニスで世界ランク290位のS・ワウリンカ(スイス)は13日にツイッターを更新し、出場予定だった18日開幕のEFG スイス・ オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)を欠場すると発表した。37歳で元世…

男子テニスで世界ランク290位のS・ワウリンカ(スイス)は13日にツイッターを更新し、出場予定だった18日開幕のEFG スイス・ オープン・グシュタード(スイス/グシュタード、レッドクレー、ATP250)を欠場すると発表した。
37歳で元世界ランク3位のワウリンカは「回復への道のりは長く、日々良くなってはいる。その進歩に満足しているとはいえ、最高レベルで競争し連勝するためには、まだ自分が望む場所、必要な場所にきていないことも分かっている」とツイート。
続けて「グシュタードを欠場しなければならないのは、とても悲しいこと。いつもそうだけど、スイスではなおさらファンの前でベストのプレーをしたい。ちゃんと戦えると思ったときだけコートに立ちたいんだ。とても残念なことではあるけど。けがをする前と同じレベルでプレーできるようになるために、自分自身とそのプロセスに投資しているところだ。来年、美しいグシュタードで会えることを願っている。僕は残りのシーズンもハードに働く。次は、アメリカスイングだ」とした。
ワウリンカは同大会に2013年以来出場できておらず、今年参戦となれば9年ぶり11度目の出場だった。
今週はノルデア・オープン(スウェーデン/バスタッド、レッドクレー、ATP250)にワイルドカード(主催者推薦)で出場していたものの、1回戦で第5シードのP・カレノ=ブスタ(スペイン)に5-7,4-6のストレートで敗れ姿を消している。


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