ラツィオは13日、グラナダからポルトガル人GKルイス・マクシミアーノ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。 移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1000万ユーロ(約13億7500万…

ラツィオは13日、グラナダからポルトガル人GKルイス・マクシミアーノ(23)を完全移籍で獲得したことを発表した。

移籍市場に精通するイタリア人ジャーナリストのファブリツィオ・ロマーノ氏によると、移籍金は1000万ユーロ(約13億7500万円)となり、マクシミアーノは2027年までの5年契約にサインしたようだ。

スポルティングCPの下部組織出身のマクシミアーノは、2018年7月にトップチームへと昇格。トップチームでは通算36試合に出場していた。

その後、昨夏に加入したグラナダでは新守護神としてラ・リーガ35試合に出場。チームは無念のセグンダ降格となったが、個人としてはハイレベルのゴールキーピングを披露し、スペイン国内でも高い評価を受けていた。

なお、アルバニア代表GKトーマス・ストラコシャ(27)、元スペイン代表GKホセ・マヌエル・レイナ(39)の2選手が今夏に退団したラツィオは、マクシミアーノに続きスペツィアのイタリア人GKイバン・プロベデル(28)の獲得にも迫っているようだ。