6月ビーチバレー世界選手権で起きた米国のミラクルディフェンスが話題に 女子ビーチバレーで生まれたミラクルディフェンスがツイッター上で再生1000万回を超えるなど、バズ状態になっている。海外ファンからは「この映像を見た後は水飲み休憩が必要」「…

6月ビーチバレー世界選手権で起きた米国のミラクルディフェンスが話題に

 女子ビーチバレーで生まれたミラクルディフェンスがツイッター上で再生1000万回を超えるなど、バズ状態になっている。海外ファンからは「この映像を見た後は水飲み休憩が必要」「冗談だろ?」「心臓がドキドキする」との声が上がっている。

 バズ状態になっているのは、6月11日にイタリア・ローマで行われたビーチバレー世界選手権の予選リーグ、米国―エクアドル戦のワンシーン。サーブを打った米国は、エクアドルが仕掛けたフェイントを後衛の選手が飛び込んで拾い、ラリーに発展させた。3、4、5度……と強烈なスパイクや意表を突いたフェイントを放たれる米国が、ことごとく間一髪で拾って粘る展開。そして、最後は逆に強烈なスパイクを打ち込み、ワンチャンスをものにした。

 足が取られるビーチバレーでは信じられないひと幕。米国バレー協会のビーチバレー専門公式インスタグラムはこのほど、「ケリー・コリンスケとサラ・ヒューズはただただ凄い。ヒューズはどこにでもいる」と拾い続けたヒューズを称え、改めて映像を紹介した。

 ファンからも「この映像を見た後は水飲み休憩が必要」「アンリアル・ディフェンス」「心臓がドキドキする」「インクレディブル」「冗談だろ?」「素晴らしいハッスル」「言葉が出ない!」「最高のラリー」と驚きの声が続々。さらに、ツイッター上で再生回数1000万回突破したものもあるなど、話題になっている。なお、コリンスケ、ヒューズ組はこの試合に2-0で勝利し、大会はベスト8という成績だった。(THE ANSWER編集部)