<写真・閉会式後、笑顔で写真撮影に応じる選手たち>6月12日、吹田市立武道館(洗心館)にて第22回西日本学生拳法個人選手…

<写真・閉会式後、笑顔で写真撮影に応じる選手たち>
6月12日、吹田市立武道館(洗心館)にて第22回西日本学生拳法個人選手権大会が行われた。ルーキーの活躍や個々人の能力の高さが光り、収穫の多い大会となった。
西日本から集った強敵を破り、見事決勝進出を果たしたのは、塩谷(人4)、田中(商1)、藤井(経4)の3人。部員たちの激励の声を合図に、決勝戦が幕を開けた。先陣を切ったのは女子弐段以上の部、塩谷。その対戦相手は奇しくも昨年度同大会にて敗れた宿敵・角野(立命大)だった。無念を晴らすべく再戦の場へと向かった塩谷。胴蹴りで相手にリードを許すと、すぐさま胴突きで応戦する。だが、またも胴蹴りを決められ敗北。リベンジを果たすことはできなかった。続いて行われたのは男子初段の部。相手の押え込み面突きが決まり、先制を許す厳しい展開に。しかし残り時間わずか30秒で、田中は形勢を一気に逆転させる。鋭い面突きが入って同点とすると、その5秒後にも仕上げの一発。体格差のある相手にも怯まず果敢に組みを仕掛けると、押え込み面膝蹴りで勝負あり。後半は怒涛の攻撃で相手を圧倒した田中が優勝を果たした。関学勢が出場する最終戦は、男子弐段の部だった。準優勝ではチームメイトのルーキー・赤木(法1)と熱戦を繰り広げ、激闘の末決勝へと駒を進めた藤井。序盤から得意の中段突きを試みるも、相手の堅い守りに阻まれてしまう。素早い相手に呆気なく2本の面突きを決められ、自身初の決勝戦を準優勝で終えた。終わってみると、田中が優勝、赤木が3位入賞、塩谷、藤井が準優勝とチームは大健闘。目標であった上位独占にはあと一歩届かなかったものの、3週間後に控える東京選抜での雪辱を誓った。
次戦は6月18日、関西大学千里山キャンパス凱風館拳法場にて第45回総合関関戦が行われ、関学は関大と対戦する。
試合結果は以下の通り
◎男子初段の部
田中天 優勝
岩田(経4)2回戦敗退
◎ 男子段外の部
足立(法3)初戦敗退
廣野(経3)2回戦敗退
◎ 男子弐段の部
赤木 3位
田島(文4)初戦敗退
藤井 準優勝
宮口(法3)2回戦敗退
逵(国1)2回戦敗退
山本(商3)2回戦敗退
小村(商4)棄権
◎ 男子参段の部
松田(社3)棄権
◎女子初段・1級の部
杉山(文1)2回戦敗退
◎ 女子弐段以上の部
塩谷 準優勝
石川(経3)初戦敗退
箕野(商2)初戦敗退
瀧花(教3)2回戦敗退
勝井(国4)初戦敗退
試合後のコメント
藤井開斗主将「主将としての自覚と責任を持って、優勝をつかみ取る気で挑んだ。チームメイトの赤木との対決では、1年生には負けられないという気持ちでコートへ向かった。また決勝は、体格のいい格上の選手が相手で、非常に悔しさの残る1戦となった。7月の東京選抜で龍谷大と再戦する可能性が高いので、絶対にリベンジしたい」