<写真・優勝の喜びをかみしめた佐藤>6月8日、兵庫県立総合体育館にて第91回関西学生卓球選手権大会最終日が行われた。男子…

<写真・優勝の喜びをかみしめた佐藤>
6月8日、兵庫県立総合体育館にて第91回関西学生卓球選手権大会最終日が行われた。男子シングルス6回戦から決勝、女子シングルス5回戦から決勝までが行われた。
最終日のきのうは男子から5名、女子から1名が出場。7ゲームマッチが採用され、長い戦いが続いた。男子シングルスでは、2連覇が期待されていた吉田がまさかの敗北。さらに、ダブルスで優勝を飾った藤木(国3)、新人戦で関西制覇を成し遂げた葛西(法1)も及ばず、6回戦敗退となった。大野(商3)は1セット先取されるも、すぐに取り返し勝利。ルーキー佐藤(商1)は競る場面も見られたが、危なげなく準々決勝に駒を進めた。勝てば4強の大一番。大野は相手に3セットを先取され苦しい状況に。1セット取り返すも無念の敗退となった。一方、佐藤はなんとストレート勝ちで準決勝へ。ここも難なく勝ちたいところだが、相手も簡単には勝たせてくれない。後半になるにつれ、接戦にもつれ込む場面も多く見られた。最後まで粘り強く戦い、決勝進出を決めた。迎えた運命の最終戦。1年生とは思えない堂々としたプレーでセットを取っていく。途中、接戦を繰り広げるも、流れは佐藤に。最後の1点が決まると、観客席の仲間へ拳を突き上げた。男子はダブルス、シングルスともに関学が優勝。2冠を達成した。
女子シングルスには村田(文4)が出場。格上相手に善戦するも、力及ばず。ストレート負けで5回戦敗退となり、今大会をベスト16で終えた。
次戦は7月6日から、愛知県・スカイホール豊田にて第91回全日本大学総合卓球選手権大会団体の部が行われる。
試合結果
<男子シングルス>
6回戦
吉田★1-4内田(龍谷大)
佐藤☆4-1溝田(近大)
大野☆4-2浦生(龍谷大)
藤木★1-4富澤(同大)
葛西★1-4津村(関大)
準々決勝
佐藤☆4-0富澤(同大)
大野★1-4津村(関大)
準決勝
佐藤☆4-2屋敷(立命大)
決勝
佐藤☆4-2内田(龍谷大)
<女子シングルス>
5回戦
村田 ★0-4木塚(神松蔭女大)
試合後のコメント
優勝を果たした佐藤匠海「ベスト16に入ることを目標に試合に臨んでいた。優勝を目指していたわけではないが、素直に嬉しい。最初の方はしっかり体が動いていたが、初めての7ゲームマッチだったので体力的に厳しかった。5セット目を落とすと、精神的にもしんどかった。もっと体力を伸ばしていかないと。この春は新人戦では3位、リーグ戦にはほとんど出場できなかった。そのため、この試合では絶対に結果を出そうと意気込んでいた。全日本では、関西で優勝したという実力に値する活躍でベスト16入りを目指す」