<写真・試合後、写真撮影に応じる両校の選手たち>  6月5日、新西宮ヨットハーバーにて第45回総合関関戦前哨戦2日目行わ…


<写真・試合後、写真撮影に応じる両校の選手たち>

 

 6月5日、新西宮ヨットハーバーにて第45回総合関関戦前哨戦2日目行われた。関学は関大と対戦し、両級ともに3艇ずつが出場した。

 2日目のきのうは3レースを消化した。9時にD旗が掲揚され、全6艇が出艇。しかし、風がなく約2時間風待ちの時間が続いた。APN旗が掲揚され、1度ハーバーに戻るも、12時にD旗が掲揚され、試合が再スタート。選手たちは気合を入れ直しレースに臨んだ。470級では1レース目、林玄(経3)・西垣(総2)組が1位に。全3レースにおいて総合点で関大を上回り、43点差で圧倒した。一方、スナイプ級は2点差で迎えた2日目。なんとしても巻き返したい関学は、艇を前に走らせた。1番艇の石田(社4)・熊本(人3)組にトラブルが発生するも、レースを走り切り、1点差で逆転。さらに2レース目で3艇が首位を独占し関大を大きく突き放した。最終的に11点差をつけリベンジに成功。総合得点は167点で関学が勝利し、総合関関戦9連勝となった。

 次戦は、6月18日、19日に同会場にて2022年度関西470級選手権大会、2022年度関西スナイプ級選手権大会が行われる。

本日の結果は以下の通り。

最終成績

470級

76-119関大

スナイプ級

91ー102関大

総合

167-221関大

試合後のコメント 

江本遼斗主将(社4)「きのうの反省、課題をある程度潰せた。しっかり意識して形にできたのはレースの中で良かったところ。きのうは3艇がバラバラのことを考えてしまっていたので、きょうはコミュニケーションを細かく取って、チームとして1つの戦い方ができた。普段のヨットレースとは違う考え方で、今後も生かしていきたい。さらに、自分たちの弱いところが浮き彫りになったレースでもあり、今のままでは全国では通用しないことを痛感した。もっとレベルを上げていかないと。今後は全日本につながる予選のレースが続く。まずは通過すること。両クラスどちらも関学で埋めたい。後半のインカレ期間に向けていい締めくくりができたらと思う」

石田穂乃香スナイプ級クラスリーダー「きのう2点差をつけられ、横転回からのスタート。勝つためにはワンツーを取ることが絶対条件だった。そのために何ができるかを考えながらレースに挑んだ。1レース目は、風が不安定な中、3艇で話し合いを重ね、粘り続けて逆転できた。マークを回るごとに何をすべきか考えて、勝ちに持って行けたことは良かったと思う。2レース目は相手のミスを誘う形で1、2、3位が取れた。できることを証明できた分、やっておけばもっと余裕が持てたのではないかと反省点にもなった。今回のレースはいつものレースとは全く違う。タクティクスやルールなど学んだ部分も多い。これらを落とし込んで、次戦に向けてやっていきたい」

福井健太470級クラスリーダー(社4)「色々な選手が出場しながらも、全レース勝てたという結果は良かった。関関戦での経験が大事だと感じている。ここで得た知識や経験は今後も生かせるはず。下級生も出場できて、470の経験値は上げることができた。勝てた要因としては、1艇に対してどうやったら勝てるのか、それが分かっている選手が1人ずつ艇にいたこと。林玄や岩城(教3)が理解できていたことにも安心できた。課題は、ボートスピードが保てていなかったこと。今回のレースでは、相手や仲間見るところが多く、スピードに関して疎かになってしまった。どこを見ていても保ち続ける力が必要だと思う。今後は、個選予選に向けて調整していきたい。6艇ずつ通過させるのが目標。それぞれの気持ちを高めて、レースに臨みたい」