男子テニスのツアー下部大会 ITF M25 モナスティル（チュニジア/モナスティル、ハード、ITF）は２２日、シングルス決勝が行われ、第１シードで世界ランク２９４位の内山靖崇が第６シードで同４９６位のサンティラン アキラ（オーストラリア）…

男子テニスのツアー下部大会 ITF M25 モナスティル（チュニジア/モナスティル、ハード、ITF）は２２日、シングルス決勝が行われ、第１シードで世界ランク２９４位の内山靖崇が第６シードで同４９６位のサンティラン アキラ（オーストラリア）を7-6(7-3), 6-7(5-7), 6-3のフルセットで下し、優勝を収めた。
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また同会場で行われた女子のツアー下部大会 ITF W15 モナスティル（チュニジア/モナスティル、ハード、ITF）のシングルス決勝では、第８シードで世界ランク７３３位の森田あゆみが第５シードで同８８７位のＸ・ヤオ（中国）を7-6,(7-4) 7-5で破り、優勝を飾っている。
元世界ランク４０位の森田は、２０１１年１１月のITFサーキット台北大会（台湾/台北、賞金総額１０万ドル、ハード）の決勝で伊達公子を破って以来、実に１１年ぶりにタイトルを手にした。
また世界ランク２０３位で今シーズンを迎えた内山は、２月までに出場した７大会のうち６大会で初戦敗退を喫した。３月に出場した国別対抗戦 2022 デビスカップ BY RAKUTENファイナル予選の「日本vsスウェーデン」戦後に、ふくらはぎの肉離れにより約６週間、ツアーを離脱することを明らかにしていた。
内山は今月に入ってからイギリスで行われた ITF M25 ノッティンガム（イギリス/ノッティンガム、ハード、ITF）に２週連続で出場し、今大会で優勝を飾った。
内山は試合後、自身のTwitterを更新し、「チュニジア、モナスティルの$25,000大会で優勝しました！今シーズンはデ杯での怪我から８週間のリハビリなど苦しい時間が多かったですが、これをキッカケにまた再浮上して行けるように引き続き頑張ります。女子では森田あゆみちゃんが優勝でした」と投稿した。


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