<写真・逆転の一打を放った高波> 5月21日、わかさスタジアム京都にて令和4年度関西学生野球連盟春季リーグ戦第8節(対京…


<写真・逆転の一打を放った高波>

 5月21日、わかさスタジアム京都にて令和4年度関西学生野球連盟春季リーグ戦第8節(対京大第1戦)が行われた。

 粘り強さを見せ、見事な逆転勝利を収めた。関学の先発は西(文4)。初回、安打で出塁されるも併殺で切り抜ける。しかし2回裏、1死二、三塁の場面から右前適時打を打たれ先制を許した。その後も出塁されながらも、粘り強く抑えた西。このまま投手戦になるかと思われたが、5回裏に再び試合が動いた。1死二塁から2本の適時打を浴び、追加点を献上。西は5回86球3失点でマウンドを降りた。6回裏からは五島(商4)がバトンを受け、2三振を奪う好リリーフを見せる。一方、何とか相手投手を攻略し反撃したい関学打線。4回までわずか1安打と苦しい状況が続いた。しかし、相手投手の疲れを見逃さなかった関学に、反撃のチャンスが訪れる。7回表、2死二塁の場面で代打・竹田(社4)が打席に。初球を右前に弾き返し1点を奪った。関学の反撃はここでは終わらない。相手の失策で二、三塁とすると、代打で武田大(商2)が登場。カウント1ー2から右前適時打を放ち、追加点を挙げた。相手投手がここで交代するも、続く3番・佐藤海(国4)は四球で満塁。この日一番のビッグチャンスに、球場内には緊張感が漂った。打席には6回に安打を放った4番・高波(経4)。4球目、インコース高めの直球をフルスイングすると、強烈な打球が一塁線を抜け三塁打に。打撃の要が走者一掃の大仕事を成し遂げた。その裏、3番手・知念(社4)が2打席を投げた後、抑えの鈴木也(教4)がマウンドへ。相手に三塁を踏ませず、安定したピッチングで3回無失点の好投を見せた。今季初の2桁安打で勢いを取り戻した関学。春季リーグ最終戦の勝利にも期待がかかる。

 次戦はあす、同会場にて同大会第8節第2戦が行われ、関学は京大と対戦する。

【学】西、五島、知念、鈴木也―佐藤海

【京】水江、染川、牧野、徳田―愛澤

試合後のコメント

佐藤海都主将「きょうの試合では、速い球に食らいつくことやバットを短く持つことなど、チーム全員で打撃面の修正を試みた。投手陣も最小失点で粘り強く投げて、チームに流れを引き寄せてくれた。全員の力で勝ち切ることができてうれしい。あすの最終戦でも、入りを大切にしながらベストコンディションで挑みたい」