シード50人による投票を参考にJLPGAが選出 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は3日、「女子プロゴルフの未来をもっと鮮やかに、もっと美しく輝かせるため」に、選手と協働し、JLPGAブライトナー制度に取り組むことを発表した。そして、JL…

シード50人による投票を参考にJLPGAが選出

 日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は3日、「女子プロゴルフの未来をもっと鮮やかに、もっと美しく輝かせるため」に、選手と協働し、JLPGAブライトナー制度に取り組むことを発表した。そして、JLPGAが定める独自の基準や方法でブライトナー6選手(青木瀬令奈、大里桃子、勝みなみ、申ジエ、原英莉花、吉田優利)を選出している。

 具体的な活動については、「ブライトナーと相談しながら検討」としているが、ワールドレディスサロンパス杯(5~8日)が開催される茨城GC西Cで、JLPGAの担当者が会見。「立ち上げにあたっては、10年以上続いている韓国KLPGAの広報モデルを参考にしています」とし、ブライトナーを活用したSNSでのブランディング活動やグッズ販売を予定しているという。

 ブライトナーの選出方法については、シード選手50人による投票の上、JLPGAからの依頼に同意した上位6人としている。2023年以降の選出方法は未定だが、連続して選ばれるケースもあるとしている。

吉田優利「JLPGAブライトナーに選出され、うれしく思います。私は特に得意なSNSを通じ、女子プロゴルフを盛り上げられるように頑張りたいです」

原英莉花「ブライトナーに選ばれたみんなでゴルフをPRできるように頑張ります。そして、強い気持ちでプレーする選手の姿を届けられるきっかけになれたらと思います」(THE ANSWER編集部)