■川崎…

■川崎ブレイブサンダース vs 宇都宮ブレックス(@川崎市とどろきアリーナ)

4月13日19時5分

 東地区首位が視野に入る川崎ブレイブサンダースにとって、第30節の秋田ノーザンハピネッツ戦は痛恨の結果となった。

 第1戦は第3クォーターまでに25点差をつける盤石の勝利。第2戦も29得点を挙げた藤井祐眞らの活躍で優位に進め、第4クォーター残り8分31秒の時点で19点リード、残り1分を切った時点でも8点リードしていながら、逆転のブザービーターを浴びてしまった。残る11試合はこのような詰めの甘さを見せてはならない。

 第29節にアルバルク東京と対戦した宇都宮ブレックスも、順位を争う上で痛い1敗を喫した。シーズン後半はディフェンスの優れたチームに対して3ポイントシュートが伸び悩むケースが散見され、このA東京戦も比江島慎と遠藤裕亮が2本ずつ決めたのみだった。第30節の茨城ロボッツ戦が中止となり、こちらも残り11試合は結果と内容の両方にこだわっていく必要がある。

 リーグ戦での対戦は第2節以来6カ月ぶり。この時はいずれも熱戦の末に星を分けたが、2月には天皇杯準決勝で激突し、川崎が勝利を収めている。重要なのは、この3度の対戦がすべて宇都宮ホームだったこと。今シーズン唯一のホーム開催となる川崎としては、是が非でも白星を手にしたいところ。現在1.5ゲーム差で1週間後の第32節にも組まれている激戦必至のこのカードは、両者の鬼気迫るハッスルプレーが最大の見どころだ。

 文=吉川哲彦

■ロスター

・川崎(HC:佐藤賢次)

藤井祐眞

篠山竜青

増田啓介

前田悟

鎌田裕也

綱井勇介

ニック・ファジーカス

マット・ジャニング

熊谷尚也

長谷川技

パブロ・アギラール

ジョーダン・ヒース

・宇都宮(HC:安齋竜三)

田臥勇太

比江島慎

テーブス海

遠藤祐亮

竹内公輔

荒谷裕秀

渡邉裕規

鵤誠司

チェイス・フィーラー

喜多川修平

ジョシュ・スコット

アイザック・フォトゥ