女子テニスでダブルス元世界ランク1位のK・ペシュキ(チェコ共和国)が9日に現役引退を表明。現役最後の試合は現在行われているクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)となった。>>ダニエル …

女子テニスでダブルス元世界ランク1位のK・ペシュキ(チェコ共和国)が9日に現役引退を表明。現役最後の試合は現在行われているクレジット・ワン チャールストン オープン(アメリカ/チャールストン、クレー、WTA500)となった。
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同大会にT・ミハリコバ(スロバキア)とペアを組み出場したペシュキは1回戦でA・ダニリナ(カザフスタン)/ A・サスノビッチ組に3-6, 3-6のストレートで敗れ初戦敗退となっている。
46歳のペシュケは2006年から2015年までの10年間で毎年1度はトップ10にランクインし、5度にわたって年末をトップ10で終えている。また通算36個のタイトルを獲得しており、2011年のウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)ではK・シュレボトニック(スロベニア)とペアを組み優勝を果たしている。
また、シングルスでは2005年にキャリアハイのランキング26位を記録。グランドスラム大会における最高の成績は2005年のウィンブルドンであり、ベスト16進出を果たしている。