8日、明治安田生命J1リーグ第7節のアビスパ福岡vs鹿島アントラーズがベスト電器スタジアムで行われ、0-1で鹿島が勝利し…
8日、明治安田生命J1リーグ第7節のアビスパ福岡vs鹿島アントラーズがベスト電器スタジアムで行われ、0-1で鹿島が勝利した。
ここまで1勝と苦しんでいる福岡と、現在4連勝中と好調を維持する鹿島の一戦。福岡は前節から4名を変更。湯澤聖人、ドウグラス・グローリ、田中達也、ルキアンが外れ、前嶋洋太、奈良竜樹、杉本太郎、フアンマ・デルガドが入った。
対する鹿島はスタメンを2名変更。出場停止のディエゴ・ピトゥカ、中間隼斗が外れ、アルトゥール・カイキと上田綺世を起用した。
5連勝を目指す鹿島に対して2勝目を目指す福岡という構図。立ち上がりから鹿島が圧力をかけてゴールに迫っていくが、最初に決定機を迎えたのは福岡だった。
4分に福岡がカウンター。左サイドを仕掛けると、杉本が引きつけて前にパス。志知が猛然と上がると折り返しを狙うが、これはブロックする。
10分には鹿島がチャンス。最終ラインの関川が敵陣に入ってロングパス。これに反応した上田がボックス内でヘッド。GK村上より先に触れるが、シュートはミートしない。
17分には右CKからのこぼれ球をボックス手前で待ち構えたファン・アラーノが強烈シュート。しかし、これは枠を捉えられない。
さらに攻勢を続ける鹿島は26分にビッグチャンス。関川のフィードに抜け出したアルトゥール・カイキが 浮き球のクロス。これを鈴木がボックス内でヘッド。これはGK村上が掻き出すと、猛然と突っ込んだ安西がシュートも村上が体を張ってブロックしゴールを許さない。
鹿島が勢いを持って攻める中、徐々に一対一の局面で激しさが増し、ファウルが増える展開に。なかなか決定機を互いに作ることができない。
それでも前半アディショナルタイムに福岡がチャンス。左サイドで山岸がボールを残すと、中央へリターン。フアンマがシュートを狙うもDFがブロック。こぼれ球を後方から上がった杉本がシュートを放つと、枠を捉えるがGKクォン・スンテがセーブし得点を許さない。
ゴールレスで終わった前半。福岡はハーフタイムで2名を変更。フアンマ・デルガドと杉本太郎を下げ、ルキアンと田中達也を投入した。
しかし、最初に決定機を作ったのは鹿島。47分、左CKからのクロスを鈴木がボックス内で打点の高いヘッド。これはクロスバーに嫌われてしまう。
福岡は59分にビッグチャンス。左サイドでパスを受けた田中が一対一で突破。ボックス内左からのクロスをボックス中央のルキアンがヘッド。しかし、これは右に外れていく。
鹿島は67分、ボックス手前でファン・アラーノが鈴木とのワンツーからシュート。これはDFに当たってゴール右に外れる。これで得たCKから鹿島のアルトゥール・カイキがシュートもポスト。なかなかゴールが決まらない。
すると71分、和泉が持ち出してボックス手前の上田にパス。上田が反転してミドルシュート。これがゴール右に決まり、鹿島が先制。上田は3試合連続ゴールとなった。
先制を許してしまった福岡は74分、左サイドから田中がゴール前にクロス。これを古巣対決となった金森がボックス中央でヘッド。シュートは枠に飛ぶが、GKクォン・スンテが横っ飛びでセーブする。
福岡は87分にもビッグチャンス。左サイドからカットインした田中がそのまま右足シュート。ゴール右隅にシュートは飛ぶが、これもGKクォン・スンテが鋭い反応でセーブする。
そのまま試合終了かと思われたラストプレーでドラマが。福岡はボックス付近でFKを獲得すると、これはクリア。しかし、こぼれ球を拾うと金森がクロス。クロス対応のためにGKクォン・スンテが前に出ていたが、ボールはゴールに飛びゴールかと思われたが決死に戻ってワンハンドセーブ。最後は関川がクリアしタイムアップ。鹿島が1点を守り切り、5連勝で首位に浮上した。
アビスパ福岡 0-1 鹿島アントラーズ
【鹿島】
上田綺世(後26)