女子テニスで世界ランク3位のP・バドサ(スペイン)は4日にSNSを更新。前週行われた男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で優勝した世界ランク11位のC・アルカラス(スペイン)へ祝福のメッセージを送っ…

女子テニスで世界ランク3位のP・バドサ(スペイン)は4日にSNSを更新。前週行われた男子テニスのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)で優勝した世界ランク11位のC・アルカラス(スペイン)へ祝福のメッセージを送った。
>>マイアミOP男女組み合わせ・結果<<
バドサはツイッター上で、「達成したことはもちろん、何よりもそれを示したことを祝福したい。スペインにはあなたより優れた後継者はいないはず。その価値観と、常に楽しんでいるそのテニスに感謝したい。あなたは輝くために生まれてきた」とつづった。
アルカラスは、決勝戦で世界ランク7位のC・ルード(ノルウェー)を7-5, 6-4で破り、同大会にて史上最年少の優勝を飾るとともに、ATPマスターズ1000でキャリア初の優勝を決めた。
なお、これまでの同大会の最年少覇者は、2007年に19歳10ヶ月で優勝したN・ジョコビッチ(セルビア)
アルカラスは、ATPマスターズ1000シリーズにおいて、M・チャン(アメリカ)(1990年・18歳5ヶ月)、R・ナダル(スペイン)(2005年・18歳10ヶ月)に次ぐ史上3番目に若いチャンピオンとなった。
一方、バドサはマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)で大会初のベスト8進出を果たした。準々決勝では第16シードのJ・ペグラ(アメリカ)と対戦するも、体調不良の影響で途中棄権となった。バドサは4月4日付に発表されたWTA世界ランキングで、キャリアハイとなる3位にランクインしている。




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