女子テニスで世界ランク35位の大坂なおみは4日にSNSを更新。前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)に出場した大坂は感謝のメッセージを送った。大坂はインスタグラム上で「マイアミの皆さん、そしてこの数週間、自…

女子テニスで世界ランク35位の大坂なおみは4日にSNSを更新。前週のマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、WTA1000)に出場した大坂は感謝のメッセージを送った。
大坂はインスタグラム上で「マイアミの皆さん、そしてこの数週間、自宅と呼べる場所を提供してくれたエアビーアンドビー(@airbnb)に感謝したい。友人たちと楽しく過ごせたし、ブッタ(愛犬)も気に入ってくれた」とつづった。
また、ツイッター上でも「テニスで世界中を飛び回るので、エアビーアンドビー(@airbnb)で自宅のような場所を見つけられるのは嬉しい。マイアミのこのスペースでは、ブッタと私が試合の合間に休息と充電をすることができた」とコメントを残した。
なお、大坂は同大会の準決勝で2021年7月の東京オリンピック(日本/東京、ハード)で金メダルを獲得したB・ベンチッチ(スイス)を下し決勝に進出。
全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)以来となる1年2ヶ月ぶりのタイトル獲得を目指し決勝に臨んだもののI・シフィオンテク(ポーランド)に4-6, 0-6のストレートで敗れ、準優勝となった。
また、この成績によって4月4日付で発表されたWTA世界ランキングでは前回から42上げて35位に浮上した。
一方、シフィオンテクは2月のカタール・トータルエナジーズ・オープン(カタール/ドーハ、 ハード、WTA1000)、3月のBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、WTA1000)に続く3大会連続の優勝。
A・バーティ(オーストラリア)が先月23日に引退を表明したことで28人目の世界ランク1位となった。
ポーランド出身の選手としては男女を通じて初の世界ランク1位となったシフィオンテクは2010年にNO.1になったC・ウォズニアッキ(デンマーク)に次ぐ若さでトップに立った。