村田諒太選手(帝拳)が5月9日、都内のジムで記者会見を開催した。

5月20日に東京・有明コロシアムでWBA(世界ボクシング協会)ミドル級王座決定戦に挑む同級2位の村田選手は、同級暫定王者(1位)であるアッサン・エンダム選手(フランス)との王座決定戦を控えている。

アッサン・エンダム選手(右) (c) Getty Images

試合日が近づいている状況について、「気持ちの変化はある。減量もあり、実際の生活スタイルも変わるので。かといって、極度にナーバスになっているわけではない。まだ(試合まで)時間はあるのでどうなるかはわからないが」と現在の心境を正直に吐露した。

対戦相手のアッサン・エンダム選手に対する警戒も欠かさない。

「リスペクトはある。大舞台を経験しているし、強い選手だと思う。この選手に勝てば僕自身、胸を張って強い相手に勝てたと思える」

試合のカギは「足を使う相手なのでそれを想定してきた。実際にそういう試合になると思う。(相手を)捕まえきれるかどうか」だそうだ。

「『KO勝ちなのか、判定勝ちなのか』というよりも、自分のベストを尽くすことに集中したい」と語ったその目の奥には、ブレない力強さが宿っていた。

決戦の日は近い。

アッサン・エンダム選手(右)(C) Getty Images

アッサン・エンダム選手(右)(C) Getty Images

村田諒太、アッサン・エンダムとの王座決定戦を控え「勝てば胸を張って強い相手に勝てたと思える」撮影者:大日方航

村田諒太、アッサン・エンダムとの王座決定戦を控え「勝てば胸を張って強い相手に勝てたと思える」撮影者:大日方航

村田諒太、アッサン・エンダムとの王座決定戦を控え「勝てば胸を張って強い相手に勝てたと思える」撮影者:大日方航

村田諒太、アッサン・エンダムとの王座決定戦を控え「勝てば胸を張って強い相手に勝てたと思える」撮影者:大日方航