男子テニスのルガーノ・オープン(スイス/ルガーノ、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク229位の杉田祐一が同367位のチョン・ユンソン(韓国)を6-3, 6-4のストレートで破り、去年の全米オープン…

男子テニスのルガーノ・オープン(スイス/ルガーノ、ハード、ATPチャレンジャー)は29日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク229位の杉田祐一が同367位のチョン・ユンソン(韓国)を6-3, 6-4のストレートで破り、去年の全米オープン(アメリカ/ニューヨーク、ハード、グランドスラム)以来、7カ月ぶりの復帰戦で白星をあげた。
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元世界ランク36位の杉田は昨年9月に自身のツイッターでしばらくの間ツアーを離脱することを発表した。
この日が初戦となった杉田は、1度もブレークを許さずに、ファーストサービスが入った時に69パーセントの確率でポイントを獲得。リターンゲームでは1度ブレークに成功し、42分で第1セットを先取。
第2セット、序盤で3ゲーム連取に成功し、第5ゲームの時点でゲームカウント3-2とリードする。その後互いのサービスキープが続き、1時間27分で勝利した。
2回戦では世界ランク201位のJ・ロディオノフ(オーストリア)と対戦する。ロディオノフは1回戦で第8シードのD・ストリッカー(スイス)をストレートで下しての勝ち上がり。
また、同日には第6シードのD・ノヴァーク(オーストリア)は1回戦で姿を消した。