21日に開幕した高校テニスの日本一の座を争う大会、第44回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)は大会4日目の24日、女子団体戦の準決勝が行われ、松商学園(長野)と第3シード…

21日に開幕した高校テニスの日本一の座を争う大会、第44回全国選抜高校テニス大会(福岡/博多、博多の森テニス競技場、福岡県営春日公園テニスコート、砂入り人工芝)は大会4日目の24日、女子団体戦の準決勝が行われ、松商学園(長野)と第3シードの野田学園(山口)が決勝戦進出を果たした。
>>高校センバツ 男子団体組合せ・結果<<
>>高校センバツ 女子団体組合せ・結果<<
2020年の第42回大会は新型コロナウイルス感染拡大の影響により中止となり、昨年は2年ぶりに開催。団体戦は四日市商(三重)が優勝。個人戦では五十嵐唯愛(四日市商)がタイトルを獲得した。
女子団体戦、準決勝の結果は下記の通り。※[]内はシード
【女子団体 準決勝】
[1]浦和麗明(埼玉)2-3 松商学園(長野)
[3]野田学園(山口)3-2 [2]第一薬科大附(福岡)
【女子団体 決勝】
松商学園(長野) vs. [3]野田学園(山口)
松商学園が勝利すれば大会初優勝、野田学園は2016年以来2度目の優勝を目指す。

野田学園:長谷川晴佳

松商学園:吉田琴美

浦和麗明:大脇結衣

浦和麗明:小川知紗、阿出川暖乃

第一薬科大附:宮原千佳
団体戦はシングルス3試合とダブルス2試合の5本勝負で行われ、単複に重複して出場することはできない。また団体戦の各試合方式は、1・2回戦までは1セットマッチ、3回戦、準々決勝は8ゲームプロセット、準決勝と決勝はベストオブ3タイブレークセット(3セットマッチ)で行われる。
本大会は大会5日目の25日に男女団体戦の決勝、26日に男女個人シングルスの決勝が行われ、高校日本一が決定する。