ユベントスとの契約満了が今夏に迫るアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラだが、CEOのマウリツィオ・アリバベーネ氏も退団が…

ユベントスとの契約満了が今夏に迫るアルゼンチン代表FWパウロ・ディバラだが、CEOのマウリツィオ・アリバベーネ氏も退団が近いことを明らかにしている。イタリア『スカイ』がコメントを伝えた。

昨年10月以降に一度は年俸900万ユーロ+ボーナス200万ユーロの総額1100万ユーロ(約14億5000万円)の条件で2026年までの4年契約締結が伝えられたディバラとユベントス。しかし、クラブは先日に負傷離脱が目立つディバラのコンディションの問題、クラブの財政的な問題を理由に、契約条件の見直しを代理人サイドに要求。新たなオファーは現行の年俸730万ユーロ(約9億6000万円)か、それを下回る金額となった。

クラブと代理人は21日午前に改めて交渉を行ったものの、最終的に話し合いは破談に終わった模様。アリバベーネ氏は「友好的で明確、かつ敬意を払った会談だった」としながらも、合意に至ることはなかったと説明。ユベントス側が意向を翻したのは、セルビア代表FWドゥサン・ブラホビッチの加入も理由にあったという。

「我々は非常に誠実な対応をした。ヴラホビッチの登場でパウロが中心ではなくなってしまい、このような決断を下すに至った。ドゥサンの加入でチームの技術的なセットアップが変わり、ユベントスのプロジェクトに変化が生じたのだ。この変化の一部は、更新されなかったディバラの契約と関係している」

「パウロには7年間のキャリアをこのクラブで過ごしたことへの敬意がある。より低い額のオファーでは尊敬の念を示すことはできないだろう。ただ、ディバラの技術的価値を疑う者はいない。ビアンコネリは実際、全方位的な評価を下している」

「しかし、10月とは状況が異なり、出場機会、契約期間、その他経済的な面も考慮しなければならなかった。経営陣はクラブに不利な決定を下すのではなく、有利な決定を下さなければならないと強調することが重要だったのだ」