ユニクロ・車いすテニスツアーのITFジョージア・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード)は6日に男子シングルス決勝が行われ、第1シードの国枝慎吾が第2シードのG・フェルナンデス(アルゼンチン)を7-6 (7-5), 5-7, 7-5のフル…

ユニクロ・車いすテニスツアーのITFジョージア・オープン(アメリカ/アトランタ、ハード)は6日に男子シングルス決勝が行われ、第1シードの国枝慎吾が第2シードのG・フェルナンデス(アルゼンチン)を7-6 (7-5), 5-7, 7-5のフルセットで破り、優勝を果たした。
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1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)で優勝して以来となるツアー出場となった国枝は今大会、初戦の2回戦で荒井大輔をストレートで下すと、準々決勝で三木拓也、準決勝でN・パイファー(フランス)を破り決勝に進出した。
トップシード同士の一戦となった決勝は一進一退の攻防が繰り広げられるなか国枝が4時間の死闘を制し優勝を飾った。
試合後に国枝はインスタグラムを更新し「ジョージアオープン優勝しました。決勝は76.57.75の4時間マッチ。応援有難うございました!明日バトンルージュに移動してもう一大会してきます」とつづっている。
今後国枝は8日に開幕するカジュン・クラシック(アメリカ/ロサンゼルス、ハード)に出場する。