男子テニスで元世界ランク3位のD・ティーム(オーストリア)は6日、インスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新し、10日から開幕するBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)と23日から…

男子テニスで元世界ランク3位のD・ティーム(オーストリア)は6日、インスタグラムのストーリーズ(24時間で消える投稿)を更新し、10日から開幕するBNPパリバ・オープン(アメリカ/インディアンウェルズ、ハード、ATP1000)と23日からのマイアミ・オープン(アメリカ/マイアミ、ハード、ATP1000)を欠場すると発表した。
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投稿でティームは「皆さんこんにちは。早速ですが、近況報告をしたいと思う。 この数週間は本当にいい練習ができた。手首はまったく問題なく、手の調子もどんどん良くなっている。でも、インディアンウェルズとマイアミは欠場して、クレーコートから始めることにした」と語った。
「クレーコートは、僕が最も快適にプレーできるサーフェスだから、今がその絶好の機会だと思っている。アメリカでプレーするのは大好きなんだけど、ファンの皆さんには本当に申し訳なく思っている」
「前回、インディアンウェルズでプレーしたときは、優勝できたんだ。アメリカでプレーするのは大好きだし、早く戻ってきたい」
ティームが大会を欠場するのは、1月31日のコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)と2月7日のアルゼンチン・オープン(アルゼンチン/ブエノスアイレス、レッドクレー、 ATP250)に続き、今年3度目。昨年6月に右手首を負傷してから、離脱期間は約9カ月にわたることとなった。