横浜F・マリノスのMF吉尾海夏が、清水エスパルス戦を振り返った。 6日、明治安田生命J1リーグ第3節の横浜FMvs清水が…

横浜F・マリノスのMF吉尾海夏が、清水エスパルス戦を振り返った。

6日、明治安田生命J1リーグ第3節の横浜FMvs清水が日産スタジアムで行われ、2-0で横浜FMが勝利した。

連勝を目指す横浜FMと、昨年から公式戦無敗を継続している清水の試合だったが、前半に横浜FMが小池龍太のゴールで先制すると、吉尾が相手のフィードをブロックしたものがゴールに入り、リードを広げる。

後半に入っても横浜FMがペースを握る中、清水はスペースを狙って徐々に盛り返すことに。しかし、最後まで横浜FMが集中した戦いを見せ、連勝を収めた。

横浜FMの下部組織で小学生の頃から育ち、2017年にトップチーム昇格。ベガルタ仙台、FC町田ゼルビアと合計3シーズン武者修行を経て今季から復帰した吉尾。初ゴールを振り返り「自分が一番びっくりしています」とコメント。「決して綺麗なゴールではなかったですが、あそこまでプレスに行けたことがゴールにつながったと思います」と、珍しい形のゴールとなったが、自身のプレーを評価した。

改めて本拠地のファンの前での初ゴールについては「綺麗なゴールではなかったですが、あの形でゴールが決まった瞬間、なんとも言えない感情で鳥肌が立ちました」と、ゴールの瞬間の心境を明かした。

その際にはユニフォームの胸にあるエンブレムを叩いていたが「帰ってきたんだぞというのと、マリノスの勝利に貢献すること、スタートラインに立てたという気持ちがありました」とし、すでに2017年に横浜FMではデビューを果たしていたが、昇格から6年目のゴールに気持ちが新たになったようだ。

今日が初先発となったが「まずは誰が出てもマリノスのサッカーをして勝つというところを皆さんに見せたかったです」とコメント。「個人としては結果にこだわって、試合に入りました」とし、主軸であるMFマルコス・ジュニオールがいるトップ下での出場に気持ちが入っていたとした。

吉尾が求めていたのは「目に見えるゴールやアシスト、相手の嫌がることで、相手の脅威となるプレーをするように心がけました」とコメント。「そうすれば自ずとゴールにもつながると思っていたので、それをやり続けることを意識しました」と、意識していた形が実を結んだこととなった。

ここからはポジションを掴む必要がある吉尾だが「自分が攻撃の起点になって、相手の嫌がるところで受けて、うまく前にボールを運んでゴールに絡むことをもっと出していきたいと思います」と強い意気込み。「よりゴールに貪欲になって、結果にこだわるようになって帰って来れたと思うので、引き続きピッチでも出していきたいと思います」と、今後も結果を残したいとした。