女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTA250)は28日、予選決勝が行われ、世界ランク206位の宮崎百合子が予選第5シードのL・ケルクホーフェ(オランダ)に6-4, 7-6(7-4)で勝…

女子テニスのオープン6thサンス-メトロポール デ リヨン(フランス/リヨン、ハード、WTA250)は28日、予選決勝が行われ、世界ランク206位の宮崎百合子が予選第5シードのL・ケルクホーフェ(オランダ)に6-4, 7-6(7-4)で勝利し、自身初となるツアー大会の本戦出場を決めた。
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前月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)予選1回戦で敗れた宮崎はこの日、第4・第6・第10ゲームでブレークに成功し36分で第1セットを先取。
第2セットでは、両者は1度ずつブレークを奪いタイブレークに突入。宮崎が1時間32分で勝利をつかみ、本戦入りを決めた。
アメリカ・オクラホマ大学出身で、昨年はツアー下部大会のITFで2度優勝をおさめている宮崎が、ツアー大会の本戦に出場するのは今回が初めて。
宮崎は3月1日に行われる本戦1回戦で、世界ランク79位のA・ボンダル(ハンガリー)と対戦する。
また同日には予選第2シードの本玉真唯が予選第12シードのM・ボルクバゼ(ジョージア)との予選決勝に臨み、3-6, 3-6のストレート負けを喫した。