21日に開幕する男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は11日に公式サイトで、元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)がワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。>>…

21日に開幕する男子テニスのドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権(アラブ首長国連邦/ドバイ、ハード、ATP500)は11日に公式サイトで、元世界ランク1位のA・マレー(イギリス)がワイルドカード(主催者推薦)で出場すると発表した。
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世界ランク95位のマレーが同大会に出場するのは2017年以来5年ぶり7度目。前回出場時は世界ランク1位として第1シードで参加し、F・ベルダスコ(スペイン)を決勝で下して優勝を飾った。
トーナメントディレクターのサラ・タフタック氏は「アンディ・マレーを再びドバイに迎えることができ、大変うれしく思う。相次ぐけがでプレーが制限されているにも関わらず、彼の並外れた競争心はこれまでと変わらずにスポーツ界の最高峰に挑戦できている。彼がこの地で強豪選手たちと戦うことを見られるのは実に興味深く、素晴らしいことだ」とコメントした。
また、同大会には1月の全豪オープン(オーストラリア/メルボルン、ハード、グランドスラム)をワクチン接種の問題で欠場した世界ランク1位のN・ジョコビッチ(セルビア)も出場を予定。ジョコビッチにとっては今季初のツアー参戦となる。
昨年のドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権はL・ハリス(南アフリカ)を決勝で下したA・カラツェフ(ロシア)がツアー初制覇を達成した。
ドバイ・デューティ・フリー・テニス選手権2022、公式サイトに掲載されている出場予定選手は以下の通り。
N・ジョコビッチ
A・ルブレフ(ロシア)
F・オジェ アリアシム(カナダ)
J・シナー(イタリア)
H・フルカチュ(ポーランド)
D・シャポバロフ(カナダ)
A・カラツェフ
R・バウティスタ=アグ(スペイン)
G・モンフィス(フランス)
N・バシラシヴィリ(ジョージア)
M・チリッチ(クロアチア)
D・エヴァンス(イギリス)
K・ハチャノフ(ロシア)
A・ブブリク(カザフスタン)
A・デ ミノー(オーストラリア)
L・ハリス
F・クライノビッチ(セルビア)
M・フチョビッチ(ハンガリー)
A・ダビドビッチ フォキナ(スペイン)
D・ゴファン(ベルギー)
I・イヴァシカ(ベラルーシ)
A・リンデルクネシュ(フランス)
A・マレー