ラ・リーガ第23節、バルセロナvsアトレティコ・マドリーが6日にカンプ・ノウで行われ、ホームのバルセロナが4-2で勝利し…

ラ・リーガ第23節、バルセロナvsアトレティコ・マドリーが6日にカンプ・ノウで行われ、ホームのバルセロナが4-2で勝利した。超WSの選手採点結果と寸評は以下の通り。

 

バルセロナ採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK

1 テア・シュテーゲン 5.5

失点はいずれもノーチャンス。スアレスの際どいシュートをセーブし、ビルドアップの局面ではいつも通り的確に捌いた

 

DF

8 ダニエウ・アウベス 6.5

復帰後初ゴールに加えて同点ゴールをお膳立て。退場は不必要なプレーだったが、それ以外は圧巻のパフォーマンス。トラオレをアイソレーション気味に前に立たせて、自身は内寄りの立ち位置を取りながらビルドアップや攻撃の経由点として完璧に機能

 

30 アラウホ 6.5

失点場面ではカラスコへの寄せが遅れたが、それを帳消しにする1ゴールを奪取。数的同数時はチーム全体が良い距離感で守れたことで、狙いを持った守備が目立った。数的不利を背負った終盤は空中戦で頼りになる存在だった

 

3 ピケ 6.5

偉大なる先達プジョルに並ぶクラブ歴代5位タイの593試合出場。繋ぎの局面で安定感が際立ち、守備の局面でも要所を締める落ち着いた対応を続けた

 

18 ジョルディ・アルバ 7.0

今季初ゴールとなるゴラッソを記録。攻守両面で全盛期に近い躍動感を披露した

 

MF

16 ペドリ 6.0

まだまだ本調子とは言えないが、立ち位置の妙と的確な判断で前半の攻撃をけん引。ダニエウ・アウベスやトラオレと良好な関係性を築き、今後の完全復活を予感させるパフォーマンスの一端を見せた

 

(→ニコ・ゴンサレス 6.0)

投入後の味方の退場で難しい状況となったが、身体を張った守備や的確な捌きで逃げ切りに貢献

 

5 ブスケッツ 5.5

前半は攻守両面でさすがのプレーが目立ったが、後半相手がアグレッシブな戦い方にシフトしたことで、細かいミスや守備時に後手の対応を強いられた

 

21 フレンキー・デ・ヨング 6.5

攻守両面で好調時のパフォーマンスを取り戻す。高いアスリート能力を生かした守備範囲の広さに加え、より低い位置でビルドアップに絡んで相手のプレスをうまくいなした

 

FW

11 アダマ・トラオレ 6.5

再デビュー戦で早速アシストを記録。持ち味の鋭い仕掛けで早くも攻撃の起点となり、勝利の立役者の一人となった

 

(→オーバメヤン 5.5)

バルセロナデビュー。投入後の数的不利によって攻撃面で多くの見せ場は作れなかったが、攻守両面でやるべき仕事はこなした

 

19 フェラン・トーレス 6.5

意図した形ではなかったが、アラウホのゴールをアシスト。ペップ仕込みのCFとして相手守備陣を悩ませる賢い立ち位置、プレーで周囲を生かした。試合終盤の効果的なキープや運びでもチームを助けた

 

30 ガビ 6.5

逆転ゴールに加えて4点目の起点に。逆サイドほどのインパクトはなかったが、F・デ・ヨング、アルバとの良い関係性で幾つものチャンスに絡んだ

 

(→デスト 6.0)

右サイドバックで緊急出動も堅実なプレーでサイドに穴を空けず

 

監督

チャビ 6.5

スタメン抜擢のトラオレの活躍に加え、低調だったアラベス戦とは見違えるような攻守の機能性で難敵アトレティコに完勝

 

アトレティコ・マドリー採点

(C)CWS Brains,LTD.

GK

13 オブラク 5.0

自身に責任はなかったものの、屈辱の枠内シュート4本で4失点…

 

DF

24 ヴルサリコ 4.5

2失点目ではガビに競り負ける。アルバの攻め上がりに苦慮し、終始劣勢の対応が続いた

 

(→ヴァス 5.5)

難しい状況でのアトレティコデビューに。守備ではハードワークを見せたが、攻撃面では連携構築が求められるところ。試合終盤の接触プレーで右ヒザを負傷しており、状態が気がかり…

 

15 サビッチ 5.0

ヒメネスとの主力コンビ復活も試合勘の問題か、本来のパフォーマンスではなかった。フェラン・トーレスを捕まえ切れなかった

 

2 ホセ・ヒメネス 5.5

スアレスのゴールをアシスト。サビッチ同様にフェラン・トーレスの対応に苦慮。個人的なミスはなかったが、ディフェンスリーダーとしての責任は負うべき

 

22 エルモソ 4.5

トラオレとのマッチアップで完敗…。周囲とコミュニケーションを取りながらもう少しうまく対応したかった

 

(→クーニャ 5.5)

強度の高いプレスや前線での起点づくりで一定の存在感を示したが、バレンシア戦のような決定的な仕事はできず

 

MF

21 カラスコ 6.5

見事な先制点に加え、試合中に何度も立ち位置を変えた中でダニエウ・アウベスの退場を誘発するなど、最も相手の脅威となった

 

5 デ・パウル 5.5

チーム全体のプレー強度が今一つだった中で周囲を鼓舞するプレーで後半の良い時間帯をもたらす一因に。試合を通して良く戦った

 

6 コケ 5.0

ゲームプランの問題もあったが、ピッチ内の司令塔としてプレー強度の部分などもう少し改善したかった。前半は個人としても後手を踏む場面が多かった

 

(→エクトル・エレーラ 5.0)

球際の強度やダイナミズムを期待されたが、期待に応えられず

 

11 レマル 5.0

勝利の立役者となった前回対戦とは打って変わってなかなか持ち味を発揮できなかった

 

(→ヘイニウド 5.5)

アトレティコデビュー。攻守両面で堅実な仕事を見せたが、自身の特徴を示すまでには至らず

 

7 フェリックス 4.5

左ウイングと2トップでプレー。幾度かあったチャンスをモノにできないところが、現状の立ち位置を物語っている

守備の貢献も物足りず

 

FW

9 スアレス 6.5

古巣相手に1ゴール1アシスト。南米予選でフル稼働した中、ベテランとは思えないハードワークを見せた

 

監督

シメオネ 5.0

チーム全体のコンディションも考慮した可能性もあるが、バレンシア戦での教訓が生かされず強度の低いプレーが相手を戦いやすくしてしまった

 

★超WS選定マン・オブ・ザ・マッチ!

ジョルディ・アルバ(バルセロナ)

本来であれば、ダニエウ・アウベスをMOMに選出したいところだったが、退場処分によってもう一人のベテランSBを選出。スーペル・ゴラッソに加え、効果的な背後へのランニングで多くの決定機に関与。守備でもソリッドな対応をみせ、近年囁かれる限界説にパフォーマンスで反論した。

バルセロナ 4-2 アトレティコ・マドリー

【バルセロナ】

ジョルディ・アルバ(前10)

ガビ(前21)

アラウホ(前43)

ダニエウ・アウベス(後4)

【アトレティコ・マドリー】

カラスコ(前8)

スアレス(後13)