男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は1日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク200位のF・ベルダスコ(スペイン)は同77位のS・バエス(アルゼンチン)に6-7 (6-8), 5-7のス…

男子テニスのコルドバ・オープン(アルゼンチン/コルドバ、レッド クレー、ATP250)は1日、シングルス1回戦が行われ、世界ランク200位のF・ベルダスコ(スペイン)は同77位のS・バエス(アルゼンチン)に6-7 (6-8), 5-7のストレートで敗れ、初戦突破とはならなかった。
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2021年10月のヨーロピアン・オープン(ベルギー/アントワープ、室内ハード、ATP250)以来 約2カ月半ぶりのツアー大会出場となった元世界7位で38歳のベルダスコ。2回戦敗退となったサーキット・ドーヴ・メン・ケア(ブルメナウ/ブラジル、クレー、ATPチャレンジャー)で今季をスタートすると、前週のサンタ・クルス・チャレンジャー(サンタ・クルス/ボリビア、クレー、ATPチャレンジャー)では8強入りを果たしていた。
この試合の第1セット、ファーストサービスが入った時に79パーセントの確率でポイントを獲得したベルダスコは第3ゲームでブレークを許す。リターンゲームでは第3ゲームでブレークに成功。タイブレークにもつれ込むも3度のミニブレークを許し先行される。
第2セットでは第1ゲームでブレークに成功するも、その後の4ゲームを連取されゲームカウント1-4とされる。それでも第8ゲームで2度のマッチポイントをしのぎ第9ゲームでブレークに成功。1ブレークダウンから追いつくも第12ゲームでブレークを許し、2時間2分で力尽きた。
勝利したバエスは2回戦で第3シードのC・ガリン(チリ)と対戦する。今大会は上位4シードが1回戦免除のためガリンはこの試合が初戦となる。
同日には第6シードのA・ラモス=ヴィノラス(スペイン)、世界ランク76位のR・カルバレス バエナ(スペイン)らが2回戦に駒を進めている。