「2022年全日本卓球選手権大会」<1月24~30日/東京体育館>大会5日目の28日、女子シングルス6回戦で早田ひな(日本生命)が橋本帆乃香(ミキハウス)をゲームカウント4-1で破り、準々決勝に進出した。カット打ちのうまい日本選手の中でも、…
「2022年全日本卓球選手権大会」<1月24~30日/東京体育館>大会5日目の28日、女子シングルス6回戦で早田ひな(日本生命)が橋本帆乃香(ミキハウス)をゲームカウント4-1で破り、準々決勝に進出した。
カット打ちのうまい日本選手の中でも、とくにカットマンキラーとして知られる早田。強打でカットを浮かせ、つなぎのボールも低く隙を与えない。
橋本帆乃香 Photo:Itaru Chiba
早田は1ゲーム目は6点で取り、第2ゲームは橋本も粘るが、13-12の場面で橋本のエッジボールにも見えた球がアウト判定となり、早田がここも取る。
第3ゲームは橋本が11-9で取り返すも、あとの2ゲームを早田がともに11-6で奪って勝利した。
【全日本卓球選手権】
<女子シングルス6回戦>
早田ひな 4-1 橋本帆乃香
11-6/14-12/9-11/11-6/11-6