「2022年度全日本卓球選手権大会」<1月24~30日/東京体育館>大会4日目の27日、ジュニア男子シングルス決勝で吉山僚一(17=愛工大名電高)が松島輝空(14=星槎中)をゲームカウント3-0で下し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。吉山僚…
「2022年度全日本卓球選手権大会」<1月24~30日/東京体育館>大会4日目の27日、ジュニア男子シングルス決勝で吉山僚一(17=愛工大名電高)が松島輝空(14=星槎中)をゲームカウント3-0で下し、2年ぶり2度目の優勝を果たした。
吉山僚一 Photo:Itaru Chiba
U-15世界ユース3冠や全農杯6連覇など、神童として名をとどろかせてきた松島。初優勝をねらうその前に立ちはだかったのが、2年前の王者・吉山だった。
吉山は立派な体格から放つ強烈な両ハンドで松島を翻弄する。1ゲーム目は11-6、その後も11-8、11-4と、完勝とも言えるスコアで優勝を果たした。松島は2年前と同じ準優勝となった。
松島輝空 Photo:Itaru Chiba
【全日本卓球選手権】
<ジュニア男子シングルス決勝>
吉山僚一 3-0 松島輝空
11-6/11-8/11-4
吉山僚一 Photo:Itaru Chiba
吉山僚一 Photo:Itaru Chiba