ITTF(国際卓球連盟)は11日、世界卓球2022を中国四川省の成都で4月17日~26日の10日間、行うことを発表した。世界卓球は、個人戦と団体戦が交互に行われており、今年は団体戦となる。前回大会2020年の団体戦は韓国・釜山での開催が予定…

ITTF(国際卓球連盟)は11日、世界卓球2022を中国四川省の成都で4月17日~26日の10日間、行うことを発表した。

世界卓球は、個人戦と団体戦が交互に行われており、今年は団体戦となる。前回大会2020年の団体戦は韓国・釜山での開催が予定されていたが、新型コロナウイルス感染拡大により中止に。4年ぶりの実施となる。出場チームは男女合わせて40チーム。

日本代表の選考基準は、下記の日本卓球協会が定めたものとなる。現状、基準を満たしている伊藤美誠(スターツ)が代表に内定している。

■男女代表選手の選考方法(日本卓球協会ホームページより)
代表選手の人数は5名とし、以下の基準を満たした者の中から選出する。
1)第32回オリンピック競技大会(2020/東京)卓球競技シングルスにてメダル獲得した選手
2)2021年世界卓球ヒューストン大会シングルスにてメダルを獲得した選手
3)2022年全日本卓球選手権大会一般シングルスにて優勝した選手
4)第1回パリオリンピック選考会(3月5日・6日開催)の順位にて5名枠に達するまで繰上げ代表とする。