オフシーズンということもあり、テニスプレーヤーの結婚が増える12月。先週末に明らかになった2組のおめでたいニュースをテニ…
オフシーズンということもあり、テニスプレーヤーの結婚が増える12月。先週末に明らかになった2組のおめでたいニュースをテニス関連ニュースサイトTENNIS TONICが報じている。【実際の投稿】豪華な婚約指輪をはめて婚約を公表したコンタ
1組目は、先日引退を発表したジョハナ・コンタ(イギリス)。12月13日(月)、Twitterに「昨日、結婚したの」と投稿して、かねてより交際していたイギリス人映画プロデューサーのジャクソン・ウェイド氏との結婚を公表した。
今年6月に婚約を報告した際には、Instagramでオーバル型の輝くプラチナダイヤモンドの婚約指輪を披露していたが、今回の結婚発表は非常にあっさりしたものだった。
現役引退、そして結婚と、新しい人生への一歩を歩みだしたコンタ。以前、「自分の目的や興味、能力を以て、世界や人生の中で自分自身を再開発・再発見しなければならない状況にあります。それは非常に困難で怖いことでもありますが、気分がいいことでもあります」と語っていた。
2組目は世界ランキング20位のパブロ・カレーニョ ブスタ(スペイン)。「12月11日」という日付と指輪の絵文字と共に、ウエディングドレスを纏ったクラウディア・ディアスさんとカレーニョ ブスタが身を寄せ合った写真がInstagramに投稿されている。
またATP(男子プロテニス協会)のスペイン語版Twitterも、仲良く手を繋いだ二人がフラワーシャワーで祝福を受けている写真をシェアして結婚をお祝い。結婚式はスペインの都市ヒホンで執り行われたという。
カレーニョ ブスタは今年の「東京オリンピック」にて、準々決勝でダニール・メドベージェフ(ロシア)、3位決定戦でノバク・ジョコビッチ(セルビア)という金メダル候補だった相手を次々に破り、銅メダルを獲得する活躍を見せた。
最愛のパートナーと結ばれた2組に心から祝福を贈りたい。
(テニスデイリー編集部)
※写真は2018年「ATP500 ハンブルク」でのカレーニョ ブスタ
(Photo by Daniel Bockwoldt/picture alliance via Getty Images)