バルセロナが18年ぶりにヨーロッパリーグ(EL)へまわることになった。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループE第…

 バルセロナが18年ぶりにヨーロッパリーグ(EL)へまわることになった。UEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループE第6節、バイエルン・ミュンヘン対バルサが現地時間12月8日に行われた。ホームのバイエルンが3−0の勝利を収めた。

■負ければ敗退危機のバルサ

 バルサはグループ2位でアウェイでの最終節バイエルン戦に臨んだ。バルサは勝てば自力で決勝トーナメント進出が決まる。しかし負ければ、同時刻キックオフで行われるベンフィカとディナモ・キエフの試合の結果次第で敗退が決まる、という状況だった。

 すでに首位通過が決まっているバイエルンはトーマス・ミュラーロベルト・レバンドフスキ、レロイ・ザネやキングスレイ・コマンなどがスタメン入り。対するバルサは17歳のガビやセルヒオ・ブスケッツ、エースのメンフィス・デパイらがスタメンに名を連ねた。

■他会場の結果…

 先制ゴールが決まったのは前半34分、ペナルティエリア左でレバンドフスキが浮き球のパス。ミュラーがファーサイドでヘディングシュート。高く上がったボールは逆サイドに飛んでいく。ギリギリのところでロナルド・アラウージョがクリアするも、ボールはゴールラインを割りゴールの判定となった。続く43分、ザネの豪快ミドルシュートが決まりバイエルンがリードを2点に広げた。

 そして62分、ペナルティエリア左を突破したアルフォンソ・デイビスがマイナスのクロスを供給。中央でジャマル・ムシアラがダイレクトで合わせてゴールネットを揺らした。試合はこれで終了。バイエルンが3−0の勝利を収めた。

 同時刻キックオフで行われたベンフィカとディナモ・キエフの試合は2−0でベンフィカが勝利。この結果により、ベンフィカが2位で決勝トーナメント進出、バルサが3位となりELへまわることになった。

 2004/05シーズン以降、連続でCL決勝トーナメント進出となっていたバルサだったが、UEFAカップ(現EL)へ出場した2003/04シーズン以来18年ぶりのEL出場となった。

■シャビ監督が大激怒

 スペイン紙『マルカ』はバルサを率いるシャビ監督の試合後のコメントを掲載。

「バイエルンは我々に示していた。我々はいつも試合を支配したいと思っているし、ライバルに勝ちたいと思っている。結果が逆になる可能性もあった。もっと自分たち自身で要求しなければいけない。我々はバルサなんだ。我々は競争していなかった。これはチャンピオンズリーグなんだ。でもこれが我々の現実。これが現状。今日、新たな時代、新たなステージが始まる。私は怒りを置いていくよ」とコメントし、怒りをあらわにしていた。

 歴史的敗退を喫したとはいえ、シャビ監督は今季途中に就任。バルサを指揮してまだ間もない。バルサのレジェンドは名門を再建させることができるだろうか。

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