23日午前、2021年のスポーツクライミング日本代表らトップ選手のみが出場する「Top of the Top 2021」(葛飾区東金町運動場スポーツクライミングセンター=東京都)の男子ボルダリング準決勝が行われ、川又玲瑛が1位で決勝に進出した。

 決勝進出の6人全員が2完登4ゾーンを記録、5人が第1、第2課題を完登した中で、川又のみが第2、第3課題を登り切った。第3課題はゴール取りの足場が難所となったが、川又は左手を強く保持したまま勢いよくTOPホールドに飛びつき、この課題唯一の完登者となった。強度の高い第4課題では完登者は現れなかった。

 ファイナリストは川又の他、井上祐二、杉本怜、渡部桂太、高田知尭、緒方良行。今年の世界選手権でボルダリング王者に輝いた藤井快は8位で準決勝敗退となった。男子決勝はこのあと15時50分から行われる。

<リザルト>

1位:川又 玲瑛(栃木県山岳・スポーツクライミング連盟)/2t4z 2 4
2位:井上 祐二(無所属)/2t4z 2 5
3位:杉本 怜(オリエンタルバイオ)/2t4z 2 6
4位:渡部 桂太(住友電装)/2t4z 3 9
5位:高田 知尭(鳥取県山岳・スポーツクライミング協会)/2t4z 4 7
6位:緒方 良行(ホリプロ)/2t4z 5 5
――――――
7位:楢崎 明智(TEAM au)/2t3z 2 5
8位:藤井 快(TEAM au)/2t3z 5 6
9位:天笠 颯太(日本大学)/2t3z 8 5
10位:百合草 碧皇(早稲田大学)/2t2z 4 4
11位:石松 大晟(Base Camp)/1t4z 1 6
12位:村下 善乙(千葉県立柏南高等学校)/1t3z 1 6
13位:田中 修太(神奈川大学)/1t3z 1 7
14位:小西 桂(慶應義塾大学)/1t3z 4 3
15位:樋口 純裕(佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟)/1t3z 4 5
16位:吉田 智音(奈良県立青翔高等学校)/0t3z 0 3
17位:今泉 結太(茨城県山岳連盟)/0t3z 0 4
18位:中上 太斗(佐賀県山岳・スポーツクライミング連盟)/0t2z 0 4

※左から氏名、所属先、成績
※成績は左から完登数、ゾーン獲得数、完登に要した合計アテンプト数、ゾーン獲得に要した合計アテンプト数
※6位までが決勝に進出

CREDITS

取材・文

編集部 /

写真

窪田亮

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