■ロータスランド今年のサマーマイルシリーズの覇者ロータスランドも波乱の使者となる…
■ロータスランド
今年のサマーマイルシリーズの覇者ロータスランドも波乱の使者となる可能性は十分だ。4歳となった今年、シーズン2戦目の1勝クラスで新馬戦以来の勝利を飾ると、そのままリステッド競走・米子Sまで3連勝を達成。
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久々の重賞挑戦となった中京記念では5着に敗れはしたが、ソングラインなど好メンバーが揃った関屋記念では、2番手から抜け出し待望の初タイトルを手にしている。新潟の長い直線を押し切ったように、地力の高さは評価していい。
2月からコンスタントに使われ続けていたため、その後は遅めの夏休みを消化。10月の富士Sが2カ月半ぶりの実戦となった。レースでは好スタートからハナを奪ったものの、久々が影響したか、残り1Fあたりはいっぱいになり10着に敗退。プラス10キロと馬体は立派に映ったし、外伸び馬場だったこともこの馬に向かなかったようだ。単なる力負けではない。
前走の敗戦でマークは薄くなりそうで、脚質を考えればこれは好都合。さらに阪神コースは【4-1-0-1】と、2歳時の阪神ジュベナイルFを除けばこれまでパーフェクト連対を果たしているように得意の舞台だ。ノーチャンスではないと見た。
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著者プロフィール
山田剛(やまだつよし)●『SPREAD』編集長 元・競馬月刊誌の編集長で、現在はスポーツの未来を読みとくメディア『SPREAD』の編集長。1995年マイルCSの16番人気2着メイショウテゾロの激走に衝撃を受けて以来、穴馬予想を追求し続けている。会心の的中はキセキが制した2017年菊花賞の3連単55万9700円。