ブラジル代表のFWヴィニシウス・ジュニオールがノリに乗っている。 レアル・マドリーで4年目の今季はここまで公式戦15試合…
ブラジル代表のFWヴィニシウス・ジュニオールがノリに乗っている。
レアル・マドリーで4年目の今季はここまで公式戦15試合の出場で9得点7アシストと絶好調のヴィニシウスは、11月のカタール・ワールドカップ(W杯)に臨む代表メンバーに追加招集。現地時間16日に行われたアルゼンチン代表戦に先発出場した。
ゴールレスで前半を終えて迎えた後半の20分、ヴィニシウスは左サイド深くのコーナーフラッグ付近でボールを拾う。アルゼンチンのDFナウエル・モリーナが距離を詰めてくると、そのタイミングで意表を突くヒールリフトを敢行。完全に逆を突いた。
そのままボックス内に侵入したヴィニシウスはMFルーカス・パケタへとラストパス。パケタのシュートはゴールには繋がらなかったものの、ヴィニシウスのテクニックでスタジアムはどよめいた。
この試合を欠場したFWネイマールにも劣らないテクニックには、「虹を描いた」「しびれる」「ネイマール級だな」と絶賛の言葉が寄せられている。
なお、試合は両者譲らずに0-0のゴールレスドローで終了。その結果、すでにW杯出場を決めているブラジルに続きアルゼンチンも出場を決めた。
【動画】ヴィニシウスの虹を描くようなヒールリフトが絶品
Just Vinicius Jr doing this in a #WCQ pic.twitter.com/uaJQLjQzFI
— fuboTV (@fuboTV) November 17, 2021