カブスの上原浩治投手が7日(日本時間8日)の敵地ブルワーズ戦の7回に登板し、1回を無安打無失点、2奪三振と好投を見せた。右腕は新天地デビューから3試合連続無失点となった。試合はカブスが延長の末に1-2で敗れ、連勝は2で止まった。■チーム3番…

カブスの上原浩治投手が7日(日本時間8日)の敵地ブルワーズ戦の7回に登板し、1回を無安打無失点、2奪三振と好投を見せた。右腕は新天地デビューから3試合連続無失点となった。試合はカブスが延長の末に1-2で敗れ、連勝は2で止まった。

■チーム3番手で登板&3者凡退に仕留める、カブスは延長サヨナラ負け

 カブスの上原浩治投手が7日(日本時間8日)の敵地ブルワーズ戦の7回に登板し、1回を無安打無失点、2奪三振と好投を見せた。右腕は新天地デビューから3試合連続無失点となった。試合はカブスが延長の末に1-2で敗れ、連勝は2で止まった。

 42歳右腕は1-1の同点の7回に3番手で登板。8番アーシアを空振り三振、代打・ニューエンハイスをセンターライナー、1番ビラーを空振り三振に仕留め、3者凡退で終えた。

 試合は両者譲らず、そのまま延長に突入。迎えた延長11回にブルワーズがサヨナラ勝ちした。

 今季カブスに移籍した上原は開幕戦のカージナルス戦で新天地でデビュー。以降、3試合で3回を投げ、無失点投球を続けている。