冨安健洋加入後のアーセナルは負けない。「冨安不敗神話」が継続している。プレミアリーグ第10節レスター・シティ対アーセナ…

 冨安健洋加入後のアーセナルは負けない。「冨安不敗神話」が継続している。プレミアリーグ第10節レスター・シティ対アーセナルの一戦が現地時間10月30日に行われ、アウェイのアーセナルが2−0の勝利を収めている。この試合で冨安はフル出場を果たした。

■冨安が加入後7試合連続のスタメン

 今夏の移籍市場でアーセナルに加入した冨安は、カップ戦での出場はないものの、リーグ戦7試合連続のスタメン出場となった。日本代表ではセンターバックでプレーしているが、アーセナルでは右サイドバックで活躍している。

■アーセナルが序盤に先行

 冨安加入後リーグ戦7試合負けなしのアーセナルは、この試合も主導権を握る。開始5分、ブカヨ・サカの右CKにガブリエウ・マガリャンイスがヘディングで合わせゴールネットを揺らした。

 続く18分、右サイドでサカがドリブルで仕掛けると、ペナルティアーク内のアレクサンドル・ラカゼットへパス。ラカゼットはドリブルで仕掛けるが、狭いスペースで相手にカットされる。しかし、こぼれ球をエミール・スミス=ロウがダイレクトで強烈なシュートを突き刺した。これでアーセナルがリードを2点に広げた。

 その後、アーセナルはレスターの攻撃を跳ね返す。この日は23歳のGKアーロン・ラムズデールが大活躍。次々とレスター攻撃陣のシュートをセーブ。守護神の奮闘もあり、アーセナルがクリーンシートを達成。アウェイで2−0の勝利を飾った。開幕3連敗だったアーセナルだったが、冨安加入後7試合負けなし。暫定ではあるが、気づけば順位も6位となっている。

■海外メディアの評価は?

 英メディア『スカイスポーツ』の採点で冨安は「7」の高評価。好セーブ連発のラムズデールは最高の「9」をつけられた。さらにデータサイト『WhoScored』の採点でもラムズデールが最高点の「8.64」でマン・オブ・ザ・マッチ(MOM)を獲得。驚くべきはロングボールの数だ。GKは1試合でパスやロングボールが多くなる傾向にあるが、ラムズデールは「30」本ものロングボールを通している。また冨安は「7.28」で4番目の評価となった。

 冨安の詳しいデータを見てみると、冨安のボールタッチ数はラムズデールに次ぐ2番目の「56」。トータルタックル数はベン・ホワイトに次ぐ2位タイの「1」。インターセプト数はこの試合両チームトップの「3」を記録した。この試合でも冨安のディフェンス力が光っていたということが分かる。

 冨安加入後のアーセナルはリーグ戦7試合負けなし。冨安の不敗神話はどこまで続くのだろうか。

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