18歳の新全米女王エマ・ラドゥカヌ(イギリス)が高級ファッションブランドであるディオールのブランドアンバサダーに就任した…

18歳の新全米女王エマ・ラドゥカヌ(イギリス)が高級ファッションブランドであるディオールのブランドアンバサダーに就任したことは先日お伝えした通りだが、その契約金は200万ポンド(約3億1,452万円)と推定されている。テニス関連ニュースサイトTENNIS TONICが報じた。【関連記事】18歳の全米女王ラドゥカヌがディオールのアンバサダーに就任!

「全米オープン」で1セットも落とさずに勝ち上がり、予選勝者の優勝というグランドスラムで初の快挙を成し遂げると、ラドゥカヌは一躍マスコミの寵児となり、ティファニーやディオールといった世界的な有名ブランドと契約。そのディオールとの契約金は、イギリスのタブロイド紙Daily Mailによると推定200万ポンドであるという。

同紙によれば、ディオールは2004年に女優のシャーリーズ・セロンと契約したが、その契約金は11年間で2700万ボンド(約42億円)。2014年にやはり女優のジェニファー・ローレンスが3年契約を結んだ際は、1400万ポンド(約22億円)だったそうだ。

偉業を達成したラドゥカヌのテニスはどのように素晴らしいのだろうか。以前ラドゥカヌを指導したことのある元プロテニス選手のマーク・ペッチー氏は次のように語った。

「彼女はすべてのポイントを同じ集中力を持ってプレーできる。プレッシャーがかかった時ほど最高のプレーをする。見過ごされがちだが、動きがすごくいい。とても効率的に動くから、簡単そうに見えるけど、すごくいい動きをしているんだ」

「“全米オープン”ではサーブもすごく良くて、それが多くのポイントにつながった。しかもまだまだ伸びしろがある。リターンも一級品だ。ビクトリア・アザレンカ(ベラルーシ)のようなリターンをする。つまり、彼女のテニスにはほとんど穴がない」

「改善すべき点を挙げるとすれば、サーブ、ボレー、そしてネットへ出る動きだ。テクニックは優れている、でも時々コートのどこに立つべきかわかっていないように思う。それからフォアハンドストロークはもっと強力なショットになり得るだろう」

すでに「全米オープン」を制覇したラドゥカヌがさらに進化を遂げたら、どれほどすごい選手になるのだろうか。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「ウィンブルドン」でのラドゥカヌ

(Photo by Mike Hewitt/Getty Images)