ベネズエラ人選手が会場で2ショット撮影した人物とは 米男子ゴルフツアー日本開催大会のZOZOチャンピオンシップ第2ラウンド(R)が22日、千葉・アコーディア習志野CC(パー70、7041ヤード)で行われている。世界ランク63位ジョナサン・ベ…

ベネズエラ人選手が会場で2ショット撮影した人物とは

 米男子ゴルフツアー日本開催大会のZOZOチャンピオンシップ第2ラウンド(R)が22日、千葉・アコーディア習志野CC(パー70、7041ヤード)で行われている。世界ランク63位ジョナサン・ベガス(ベネズエラ)は、3バーディー、5ボギーの72で通算1アンダーとした。21日のラウンド後には青木功氏との2ショットをツイッターで公開。「レジェンドと写真を撮らなきゃね」と嬉しそうな笑顔を見せている。

 日本のレジェンドとの2ショットにご満悦だ。ベガスは白いパンツに青いウェアと帽子姿で、カメラに向かってニッコリ笑っている。隣にいる青木氏は、グレーのジャケットに淡いブルーのネクタイを締めた出で立ちだ。コース上で撮られたようで、足元の芝生は綺麗に刈り揃えられている。

 ベガスは実際の写真を自身のツイッターで公開し、文面には「日本にいるなら、レジェンドのイサオ・アオキと写真を撮らなきゃね」と英語とスペイン語でつづった。海外ファンからは「偉大な選手の一人」とコメントが寄せられている。

 37歳のベガスは2011年から米ツアーに参加。2016、17年のRBCカナディアンオープン連覇を含め米3勝を挙げている。1980年に全米オープンで準優勝し、松山英樹(LEXUS)が今年4月にマスターズで優勝するまで、日本人男子のメジャー大会最高成績を持っていた青木氏は、海外選手にとっても憧れの的のようだ。(THE ANSWER編集部)