■レッドジェネシス【中間調整】秋初戦として挑んだ前走・神戸新聞杯は後方3番手から…

■レッドジェネシス

【中間調整】秋初戦として挑んだ前走・神戸新聞杯は後方3番手から、直線では馬群を捌いて勝ち馬ステラヴェローチェに半馬身差の2着に迫った。その後は予定通り菊花賞へ向け、在厩で調整されている。10月7日にウッド14-14、10日に坂路14-14で体をほぐし、14日の1週前追いには川田騎手が騎乗。CWでオープン馬ユーキャンスマイルを追走し、さすがに最後は手応えで見劣ったが食らい付いての併入に持ち込んだ。

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【最終追い切り】1週前でしっかり負荷を掛けたのが実質の最終追い。レース当週はCWで助手騎乗、単走・馬なりで脚慣らし程度の内容となった。道中はやや散漫な雰囲気を見せるが、これはいつものこと。促されたラストではキビキビした動きを見せいい伸びを見せた。

【見解】中間速い時計と言えるのは実質2本だけ。それでも1週前にかなりハードな内容をこなせたあたり、不良馬場での激戦だった前走の疲れはしっかり抜けたようだ。最終追いはそこまで派手な動きでなかったが、これが“長距離王国”友道厩舎流ということだろう。持てる力はしっかり出せる。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。