アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が、現地時間10月18日に行われたプレミアリーグ第8節のクリスタル・パレス戦で…
アーセナルに所属する日本代表DF冨安健洋が、現地時間10月18日に行われたプレミアリーグ第8節のクリスタル・パレス戦で5試合連続のスタメン出場を果たした。アーセナルは2−2の劇的ドロー。冨安がこの試合で示したトップのデータとは……。
■5試合連続のスタメン出場
9月のチーム月間MVP(最優秀選手)を獲得した冨安は、C・パレス戦でもスタメン出場を果たし、移籍後リーグ戦では5試合連続のスタメン入り。4試合連続のフル出場となっている。もはやアーセナルでは欠かせない存在だ。
■冨安が先制ゴールに関与
試合開始8分、右サイドでニコラ・ぺぺがボールを受けると、冨安とワンツー。ペナルティエリア内に侵入したぺぺが左足でクロスを供給すると、相手GKビセンテ・グアイタが右手で弾く。こぼれ球をピエール=エメリク・オーバメヤンが押し込みアーセナルが先制に成功した。冨安はぺぺとの見事な連携で先制ゴールに関与。右サイドのスピードスターがクロスを上げると、最後はエースが押し込んだ。
前半は1−0で折り返すも、後半開始早々の50分にC・パレスFWのクリスティアン・ベンテケのゴールが決まり、試合は振り出しに戻る。さらにC・パレスはカウンターからFWオドソンヌ・エドゥアールが決め、アーセナルが逆転を許してしまう。
■劇的ドロー決着
逆転を許したホームのアーセナルだったが、試合終了間際にドラマが待っていた。後半アディショナルタイム、左CKのこぼれ球をぺぺが拾うと、中央にクロスを供給。ベン・ホワイトのシュートのこぼれ球を最後はアレクサンドル・ラカゼットが押し込んだ。
ホワイトがシュートを放つ前に高く上がったボールに対して冨安が反応。相手にしっかりと体を寄せると、ボールはホワイトの前に。そして、最後はこぼれ球をラカゼットがしっかりと決めた。冨安が体を寄せることで相手に簡単にヘディングをさせなかった。
試合はこれで終了。アーセナルの終了間際のゴールで劇的ドロー決着。アーセナルは2試合連続のドローも、これでリーグ戦5試合負けなし。冨安の加入後アーセナルはまだ負けていない。
■海外メディアの評価は?
英メディア『スカイスポーツ』は冨安に対して及第点の「6」をつけた。データサイト「WhoScored」は冨安に「6.44」と、こちらは及第点を上回る評価だった。
だが、「WhoScored」のデータを見てみると、インターセプト数は「2」でチームトップタイの数字、トータルタックル数は「6」で両チーム合わせてトップの数字を出している。冨安がそれだけディフェンス面で貢献しているのが見て取れる。
アーセナルは、現地時間10月22日に第9節でアストン・ビラと対戦する予定。果たして、アーセナルはリーグ戦3試合ぶりの勝利を収めることができるだろうか。