富士通レディース最終Rは中止、古江がプレーオフで優勝 女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディースが17日まで行われ、古江彩佳(富士通)が変則プレーオフを制し、アマ時代を含め5勝目を挙げた。最終ラウンドは降雨によるコースコンディション不良のため…

富士通レディース最終Rは中止、古江がプレーオフで優勝

 女子ゴルフの国内ツアー・富士通レディースが17日まで行われ、古江彩佳(富士通)が変則プレーオフを制し、アマ時代を含め5勝目を挙げた。最終ラウンドは降雨によるコースコンディション不良のため中止にとなったが、日本女子プロゴルフ協会(JLPGA)は16日の第2Rでの写真を投稿。古江、勝みなみ(明治安田生命)、渋野日向子(サントリー)ら上位で争った選手たちの姿がフォトギャラリーとして公開されている。

 まず最初にアップされているのは古江。赤、白、水色など鮮やかなシャツをまとい、白い歯を見せている。クラブを振り抜き、打球を見つめる姿も。続けて勝はキャディーとグータッチをかわした1枚が公開された。そして渋野。カップの近くで笑顔を浮かべたシーン、初めて着用したというチェックのスカート姿でドライバーを振り抜く姿が捉えられている。

 この他に稲見、上田を含めた上位陣の第2Rの写真10枚を、JLPGA公式インスタグラムが公開。別の投稿では、髪をバッサリ切って大会に臨んだ原英莉花、笑顔の西村優菜、ボールを手にピースサインする吉田優利など、第2Rを戦った女子ゴルファーの多くの写真が投稿されている。(THE ANSWER編集部)