【ハイライト】早稲田大学 対 法政大学

早稲田大学 0 - 0 法政大学
本塁打：なし

横浜DeNAベイスターズドラフト2位・徳山(④大阪桐蔭)、同ドラフト4位・三浦(④福岡大大濠)が先発のマウンドに立つ。また、読売ジャイアンツドラフト5位・岡田悠(④龍谷大平安)もスタメンに名を連ねる。

試合は、両エースの投球が打線を封じ、緊迫した展開となる。
中でも、法大・三浦は、5回まで投げて一人の走者も許さない完璧な投球を見せる。一方の早大・徳山も5回まで2安打8奪三振と力のある直球を軸に法大打線を封じる。

7回裏の法大は1死3塁のチャンスを作る。しかし、このチャンスを早大・熊田(②東邦)の好プレーに阻まれ、先制をすることができない。
対する早大は8回表、2死ながら満塁とこの日初めてチャンスを作る。このチャンスにこの日ヒットを放っている中川卓(③大阪桐蔭)の打席となるが、法大・三浦がこのピンチを切り抜ける。

投手戦は最後まで続き、互いに無得点のまま試合終了。
法大・三浦は9回107球4安打7奪三振、徳山は7回114球2安打8奪三振と両エースの好投が光った。