10月7日に開幕する「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・…
10月7日に開幕する「ATP1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/10月7日~10月17日/ハードコート)で、世界ランキング53位の錦織圭(日本/日清食品)の1回戦の相手が世界182位のジョアン・ソウザ(ポルトガル)に決まった。ATP公式ウェブサイトなどが報じている。【実際の投稿】土居がインディアンウェルズ1回戦突破を報告
現地5日に発表されたドローで錦織は予選勝者と対戦することが決まったが、その時点で予選が終わっていなかったため、誰になるかは未定だった。のちに予選が全試合終了し、勝ち進んだ12人の中からソウザが錦織の対戦相手に決定している。
ソウザは第15シードとして参戦した予選の1回戦ではワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した世界2002位のVictor Lilov(アメリカ)に6-2、6-0で、2回戦では第10シードのAltug Celikbilek(トルコ)に6-3、7-5で、いずれもストレート勝利。
32歳で元世界28位のソウザは、これまで3回ツアー優勝を飾っている。インディアンウェルズには2014年から連続参戦中でこれが7回目の出場。最高成績は2018年大会の3回戦進出で、その時は2回戦で当時世界5位のアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ)をフルセットの末に下していた。
錦織とソウザが対戦するのは今回が4回目。初めて顔を合わせたのは2016年の「楽天ジャパンオープン」で、錦織が臀部を痛めて途中棄権。その後は2017年の「ATP250 ブエノスアイレス」でも2019年「全豪オープン」でも錦織がストレートで勝利している。
そんなインディアンウェルズでは一足先に「WTA1000 インディアンウェルズ」(アメリカ・インディアンウェルズ/10月6日~10月17日/ハードコート)がスタート。現地6日に行われた1回戦に世界109位の土居美咲(日本/ミキハウス)と世界161位の本玉真唯(日本/島津製作所)が登場し、土居が2回戦進出を決めた。
土居は世界69位のアン・リー(アメリカ)に6-2、5-7、7-5とフルセットの末に勝利。2020年の「WTA250 チャールストン」でも勝っていた相手から40分足らずで第1セットを奪うと、第2セットは最後にブレークされて落としたものの、第3セットでは得たチャンスをしっかりと決めて競り勝った。試合後、土居はInstagramに「インディアンウェルズ1回戦、62.57.75で勝ちましたー‼暑い中接戦を勝ち切る事ができました/明日は空き日なのでまずはしっかりとリカバリーして次戦に備えます」と綴っている。2回戦では第32シードのソラナ・シルステア(ルーマニア)と対戦する。
予選を突破して本戦出場を果たしていた本玉は、世界63位のジャスミン・パオリーニ(イタリア)に0-6、6-3、2-6で敗れて1回戦敗退。第1セットではファースト、セカンドともにサーブのポイント取得率が30%台にとどまり、粘りを見せるも0-6で落とす。第2セットではサーブが大きく向上してセットカウント1-1としたが、最終セットでは第2ゲームから5ゲーム連取を許して1-5に。その差を取り返せなかった。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ATP500 バルセロナ」での錦織圭
(Photo by Alex Caparros/Getty Images)