■ピクシーナイト【中間調整】2カ月半ぶりだった前走・セントウルSで、レシステンシ…

■ピクシーナイト

【中間調整】2カ月半ぶりだった前走・セントウルSで、レシステンシアに鋭く迫りクビ差の2着。スプリンターとして一線級の活躍ができそうなメドを立てた。その後は5日間のミニ放牧を挟み、9月26日に坂路で中間の初時計。重馬場だったこともあり、4F57秒4(馬なり)を無理をさせなかったが、動きに柔軟さはあり、疲れを感じさせなかった。

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【最終追い切り】最終追いは重賞勝ち経験もあるアメリカズカップを目標に坂路で併せ馬。併走でも変に力まず、仕掛けを待てるあたり、福永騎手がこれまで競馬が教え込んだ成果が出ているよう。ゴール手前で軽く促された程度で鋭く抜け出し3馬身の先着を果たした。

【見解】最終追いの時計は派手ではないが、前走時にしっかり仕上がっていたからこそ。前走時で攻めに攻めても削ぎ落せなかった薄皮が、使った効果でしっかり取れたことを確認できればそれでいいということだろう。前走時も申し分なかったが、GI仕様でさらに前進の感がある。

総合評価「A」

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著者プロフィール

西村武輝(にしむらぶこう)●フリーライター 競走馬の追い切り評価を専門として、ネットメディア中心に執筆を続けているフリーライター。現在、UMAJIN.net「競馬サロン」においては毎週の重賞出走全頭のレポートを執筆、担当。またプロレス関連業界にも関わっており、週刊プロレスや書籍等への寄稿歴もある。