錦織圭(日本/日清食品)は残念ながら腰痛により棄権した「ATP250 サンディエゴ」(アメリカ・サンディエゴ/9月27日…

錦織圭(日本/日清食品)は残念ながら腰痛により棄権した「ATP250 サンディエゴ」(アメリカ・サンディエゴ/9月27日~10月3日/ハードコート)だが、ベスト8が出揃った。ATP(男子プロテニス協会)公式ウェブサイトが伝えている。【ドロー表】ルブレフ、シャポバロフら出場!「ATP250 サンディエゴ」

今大会には、先週「レーバー・カップ」に出場していたトップ選手たちも参戦。「レーバー・カップ」で3戦3勝とMVP級の活躍を見せた第1シードのアンドレイ・ルブレフ(ロシア)は、成長著しい20歳の世界ランキング83位ブランドン・ナカシマ(アメリカ)に6-2、6-1の快勝。ルブレフとともにチーム・ヨーロッパ(欧州選抜)の勝利に貢献した第2シードのキャスパー・ルード(ノルウェー)は、ワイルドカード(主催者推薦枠)で出場した元世界王者アンディ・マレー(イギリス)を7-5、6-4のストレートで破った。

「レーバー・カップ」でルブレフに敗れたディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン)は、第6シードとして臨んだ今大会で世界32位のロイド・ハリス(南アフリカ)をフルセットの末に下し、準々決勝でルブレフと再戦することに。同じくチーム・ワールド(世界選抜)の一員だった第4シードのデニス・シャポバロフ(カナダ)は、世界39位のテイラー・フリッツ(アメリカ)が第12ゲームで2度、そしてタイブレークで4度と、合わせて6度得たセットポイントをすべてしのぎ、1時間以上続いた第1セットをモノにすると、その勢いのまま7-6(7)、6-2で勝利した。

シャポバロフは「勝ててすごく嬉しいよ。第1セットはとにかく大変だったけど、形勢を逆転することができて良かった。タフなセットをモノにできたら、その勢いのまま行けるんだ。逆にそのセットを落とすと、勢いを失ってしまう。今回の僕は第2セットではすごくうまくスタートして、そのまま突き進むことができたね」と述べている。

先週「ATP250 メス」でシングルスとダブルスのダブル優勝を達成した第5シードのフベルト・フルカチュ(ポーランド)は2回戦敗退。これが初対戦となった世界24位のアスラン・カラツェフ(ロシア)に7-5、4-6、2-6の逆転負けを喫した。そのほかには、第8シードのダニエル・エバンズ(イギリス)との同国対決を制した世界28位のキャメロン・ノリー(イギリス)、世界42位のセバスチャン・コルダ(アメリカ)を下した第9シードのロレンツォ・ソネゴ(イタリア)、内転筋を痛めて棄権したフェリックス・オジェ アリアシム(カナダ)に代わって出場したラッキールーザーのAugust Holmgren(デンマーク)に快勝した世界29位のグリゴール・ディミトロフ(ブルガリア)が準々決勝に駒を進めている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は2019年「ATP1000 ウェスタン&サザンオープン」でのマレー

(Photo by Matthew Stockman/Getty Images)