「全米オープン」敗退後に休養宣言をしていた元世界女王の大坂なおみ(日本/日清食品)が、復帰についてコメントした。スポーツ…

「全米オープン」敗退後に休養宣言をしていた元世界女王の大坂なおみ(日本/日清食品)が、復帰についてコメントした。スポーツウェブメディア Sportskeedaなど複数のメディアが報じている。【関連記事】休養宣言中の大坂なおみがインディアンウェルズ欠場

今月初め、大坂はディフェンディングチャンピオンとして臨んだ「全米オープン」で、のちに準優勝を果たす10代のレイラ・フェルナンデス(カナダ)に逆転負けして3回戦敗退。その試合中にラケットを投げたり感情を表に出すなど落ち着かない様子を見せた後、記者会見では涙を浮かべながら「最近は勝っても嬉しくなくてホッとしてるの。そして負けたらとにかく悲しい。これは普通じゃないと思うわ。正直なところ、次にいつプレーしたいかはわからない。しばらく休養を取るわ」などと発言。その後、10月6日から行われる「WTA1000 インディアンウェルズ」への出場を辞退していた。

そんな大坂は、NBAのスーパースター、レブロン・ジェームズがホストを務める米ケーブル局HBOのトーク番組『The Shop: Uninterrupted』に出演。様々なジャンルのアスリートやセレブリティが自身の体験についてざっくばらんに話すこの番組内で、「テニスが大好きなの。またプレーするつもりよ。テニスから遠ざかっていることで落ち着かない気分になっているから、コートに戻る日は近いんじゃないかしら。私にとって勝ち負けはどうでもいいの。コートの上に立てるだけで嬉しいから。自分のために復帰するつもりよ」とコメント。

さらに大坂は、他人の意見が気になってしまってからテニスを楽しめなくなったと語り、「以前は競うのが大好きだった。試合が長引けば長引くほど楽しかったの。でも最近は、試合が長引くとよりストレスを感じるようになってしまった。自分に集中するために、休息が必要だったの」と胸中を語っている。

「全米オープン」以降は試合に出ていないため、8月中旬時点で2位だった世界ランキングは現在7位までダウン。今季の成績を元にトップ8選手が争うシーズン最終戦「WTAファイナルズ」への出場を懸けたレースランキングでは、今のところ7位となっている。

(テニスデイリー編集部)

※写真は「A Day at the Drive」での大坂なおみ

(Photo by Mark Brake/Getty Images)