「WTTスターコンテンダードーハ」<9月20~25日>大会5日目の24日、男子ダブルス準決勝で宇田幸矢/戸上隼輔(明治大学)ペアがアンジェヒョン/チョスンミン(韓国)にゲームカウント1-3で敗れ、決勝進出はならなかった。

2019年アジアジュニア&カデット選手権の優勝ペア宇田・戸上が、韓国の次代を担うペアとぶつかり合った一戦。

1ゲーム目を11-6で日本ペアが先制し、第2ゲームは2-7と突き放されるが、日本ペアはここからミスをせずしぶとく迫り8-8に追いつく。だが最後はアンラッキーなネットインで10-12で取り返される。

第3ゲームは一進一退。しかし後半に強打攻勢で韓国ペアに抜け出されて7-11で落とし、第4ゲームもなかなか崩れない韓国ペアを突き放せず、最後は宇田が空いたフォア側を突かれてミスし、10-12で敗れた。

アンジェヒョン/チョスンミン(韓国)Photo:World Table Tennis

【WTT スターコンテンダー ドーハ】
<男子ダブルス準決勝>
宇田幸矢/戸上隼輔 1-3 アンジェヒョン/チョスンミン(韓国)
11-6/10-12/7-11/10-12