コートの中で、長時間独りで戦うシングルスそこで「みなぎる自信」を与えてくれる「…
コートの中で、長時間独りで戦うシングルス
そこで「みなぎる自信」を与えてくれる
「Wilson BLADE V8」という相棒
今年最後のグランドスラム、USオープンはセンセーショナルな大会となった。徐々に若手が台頭するツアーではあるが、今大会はとりわけその傾向がハッキリと出る大会となった。
特に女子では、10代の2人が決勝で争うことに。これは22年ぶりというトピックである。ビッグネームが相手だとしても、臆することなくプレーする様を見て驚いた人も少なくないはず。その選手が、記者会見で語っていた言葉で、印象的だったのが<自分を信じる>というフレーズである。
「あのキープで、自分を信じることができた」「自分のゲームがすべてうまく行くと信じることができた」、表現はさまざまだが、コートに背を向けて右手で拳を作り、振るわせてからポイントに入る様子を見ると、そんな言葉を発して自らを鼓舞していたのだろうと想像する。
ツアープロともなれば、シングルスでは長ければ数時間、コートの上で独り戦わなければならない。通常、試合の中ではいい流れの時、悪い流れの時が生まれる。そこで、自分で分析し、決断して活路を見出す。ストレスは相当のものであり、集中力を持続するのも並大抵のことではない。褒められた行為ではないが、だから、ラケットの破壊行為を行う選手もいるわけだ。
「技能」「身体」「心」、その条件が整っている選手こそ勝ちに近づくわけだし、それらが人間が鍛えられる要素だと言われる。中でもメンタルは重要だ。いくら素晴らしい技術、無尽蔵の体力を得たとしても、メンタルのコンディションがよくなければ、勝ちは遠のいてしまう。だからこそ、自分を信じること=<自信>が大切なのである。
9月14日に発売されたウイルソン「ブレードV8(Wilson BLADE V8)」には、英語で「RETURN TO THE WILD」、日本語で「みなぎる自信」というキャッチコピーがある。
「RETURN TO THE WILD」は、直訳すれば<“野生”に戻れ>となるが、この“WILD”は「元の状態」「自然な状態」であり、「新型コロナウイルスからの解放」という意味も込められているという。ちなみに、同モデルはグローバルではFEELに位置付けられている。
そして日本語のサブコピーは『みなぎる自信』。いずれも、「ブレードV8」によって、プレーヤーに持っている“本来のフィーリング”、“自然な感覚”を体現してほしいという思いが込められているのだ。
『みなぎる自信』を得るためには、まず前述した3要素が大切。そしてテニスの場合、もう一つの要素がある。コート上で味方となってくれる「ラケット」である。
あまたあるラケットの中で、今、最も支持を得ているのは、97〜100平方インチのラケットだ。特に一般プレーヤーに強く受け入れられている黄金スペックは、100平方インチ。その特徴は、中厚フレームから生まれる圧倒的なパワーにある。
しかし、より飛ぶラケットこそが良いラケットなのか。5の力で10の力が出るようなラケットを信用できるだろうか?
もちろん、好みではある。老若男女いる一般プレーヤーの中で、よりエンジョイ派ならば、確かにいいチョイスかもしれない。それでも、チャンスの局面、痺れるようなピンチの局面で自信を持ってフルスイングすることはできるだろうか?
「パワーがある」、「より飛びやすい」ということは、意識とのギャップが生まれやすいということ。そういうラケットで勝負どころでプレーするのは調整が必要になるから簡単ではない。10の力で振ったら、10の飛びやスピン、5で振ったら5の飛びやスピン、自身の意識とのギャップが小さいほど、信頼できるラケットだと思わないだろうか。
自身の感覚に自身をもって、ラケットを振ることができる。そこにはラケットへの信頼があり、だからこそ「みなぎる自信」も生まれていく。「ブレード」はそういうラケットである。プレーヤーが持つ本来のナチュラルな感覚を最大限に体現してくれるラケットだからこそ、思い切ってラケットを振り切ることができる。ラケットを振り抜く勇気を与えてくれる。そして勝ちに近づく。
先日のUSオープンでも
最もプロに人気だった「ブレード」
先日のUSオープン、男女シングルスに出場した男女全256選手のラケット調査によると、男子シングルス、女子シングルス共にウイルソンの使用率がNo.1。さらにそのウイルソン使用プロたちが最も使用していたのは、「ブレード」だった。しかし、これは今に始まった話ではない。プロの世界では、長らくプロが選ぶ使用率No.1のラケットは、ウイルソン「ブレード」となっている。

理由は、シンプルに勝てるから、勝利に近づけるからだ。試合ではわずかな差がポイントにつながる。そしてそのわずかな差の積み重ねが勝敗を分ける。ショットの長短、左右のズレ、ボールスピード、軌道の高さ、それらのズレが生まれやすいラケットを振り切ることはできない。
プレーヤーが求めるのは、自分自身のナチュラルな感覚を最大限に体現してくれるラケット。それこそが「ブレード」というラケットであり、最新作「ブレードV8」は、それをさらに突き詰めたモデル。タフな局面であっても、プレーヤーに「みなぎる自信」を与えてくれるラケットなのである。
さらなるフィーリング、感覚を授けるために
「ブレードV8」に採用された新テクノロジーたち
プレーヤーが求めるのは、自分自身のナチュラルな感覚を最大限に体現してくれるラケット。そのフィーリング、感覚を高めるものとして、バージョン8では、新たに「ダイレクトコネクト」テクノロジーを導入している。
通常ラケットは、ハンドルのカーボンとエンドキャップの間には角ができる。それを直接つなげ、ラインをスムースにしている。これによるメリットは打球感だ。ギャップがないことで、よりダイレクトな情報を手元から受けることができる。上級者になるほど、打球感から多くの情報を得ていることはご存知の方も多いはず。また、ねじれに対する安定性がアップしている(バージョン7との比較)。これらは、プレーヤーのフィーリング、感覚にとってプラスとなることだろう。
次にご紹介したいのは「FORTYFIVE°(フォーティファイブ)」。
ウイルソンには、カーボンのねじれの強さの数値、しなりの大きさの数値を自在に変えられる特許技術“カーボン・マッピング・テクノロジー”がある。加えて、ねじれの強さ、しなりの大きさの高い範囲の特許も取得している。
「ブレード」でも同様に特許の範囲内に入る“ねじれに対する強さ”、”大きなしなり”になっている。それだけでなく前作では、プラスαの要素を加えた。それこそ「縦しなり」である。
「ねじれに対して強さ」があるから“パワーが上がる”。「大きなしなり」があるから“心地よいフィーリング”が生まれる。そして「縦しなり」があるから、スピンがかけやすくなる。そうして、「ブレード」はより完成度を高めているのだ。なお前作では“フィールフレックス”と名付けられていたテクノロジーは、今回「FORTYFIVE°(フォーティファイブ)」と変更となっている。
そして最新作「ブレードV8」で一際目を引くのが「カラーシフティングデザイン」である。
歴史を見てもわかるが、ウイルソンはデザインに対して先進的なブランドである。近年では2016年、ロジャー・フェデラー(スイス)と共に開発したアンコンタミネイティッド・デザインがいい例で、シンプルで高級感あるデザインはすぐに他ブランドに影響を与えることとなった。ほかにもリバース、カモフラージュなどを覚えている人も多いだろう。
今回発表した「カラーシフティングデザイン」は、その名のとおりカラーが変化する、これまでにないコスメである。角度を変えることによって、メタリックな深いグリーンからコッパー(銅色)へと変化する様は、まさに驚きという一言に尽きる。またアウトドア、インドアでその色味も変わってくるというのも、非常に興味深いところである。
できることを一つずつ…
グロメット、エンディキャップには
SDGs策として植物由来プラスチックを使用
もう一つ、注目したいことがある。それはグロメットとエンドキャップに、地球にやさしい植物由来のプラスチック(分解が可能なプラスチック)を採用していること。これまでにも地球環境を考えたものを製品化してきたウイルソンだが、今回も他ブランドに先駆けてSDGs策を進めているわけだ。
もちろん、今作でも『X-LOOP(エックスループ)テクノロジー』はそのテクノロジーの根幹にある。ご存知の方も多いだろうが、「X-LOOP」は初代モデルから踏襲されている同テクノロジーだ。フレームの断面は「D型」になっていて、ラケットのフープ部分は外側が丸型に、スロート部分は逆に内側が丸型という組み合わせになっている。これがスイング時、ラケット自体がしなり、ボールを捕らえるとフレームにねじれ戻し(内側にねじれて戻る)が発生。これが「しなり」「柔らかさ」「パワー」という3要素を生む。振った分のパワーを効率よく活かし、相手の球威に負けず、それを生かしていく。その力が『ブレード』には宿っているのだ。
ラインナップは、9月14日発売の「BLADE 98 18X20 V8」「BLADE 98 16X19 V8」、10月7日発売の「BLADE 98S V8」「BLADE 100 V8」の4モデル。
新モデルでは、その価格にも注目したい。¥28,000(税抜き)と前回より下げられていること。これは、グローバル統一価格を目指すことで、より多くのユーザーに「みなぎる自信」を感じてほしいということ。逆に言えば、最新作の完成度が高いからこそ、より多くの人に手にしてほしいという思いの現れである。



改めて語ろう。
今作のキャッチフレーズは英語で「RETURN TO THE WILD」、日本語で「みなぎる自信」である。サーブにしろ、ストローク、ボレーにしろ、少しでも自信を持てるショット、展開というのがあると思う。ただ、その“自信”というのは実に脆い。連続失点やミスが続くと心は恐怖や自分への疑念が生まれ、その局面で緊張、力みが生まれることでミスが生まれる。
経験したことがあるはず。どうすればいいのかというと不安要素を除くしかない。不安を需要し、できることをやる。1プレー、1プレーごとに集中する。そういったことで不安や恐怖に打ち克っていくしかないわけだ。ここで“不安定なラケット”という要素が加わると、事態はより複雑になる。いつでも、自分の感覚、フィーリングに近いイメージでボールを操るラケットがあれば、それは安心につながる。それこそが今回の「ブレードV8」であり、だからこそ「みなぎる自信」を与えてくれる。
自分が描くテニスを実現したいなら、ラケットに対する不安があるならば。史上最高作となった「ブレードV8」を検討してほしい。
「みなぎる自信」を求めよ、さらば与えられん。
