トップ10選手6名の欧州選抜と個性的な選手が揃った世界選抜の戦い9月24日から…
トップ10選手6名の欧州選抜と個性的な選手が揃った世界選抜の戦い
9月24日から26日かけてアメリカ・ボストンで行われるエキジビションマッチ「レーバーカップ」。大会のCEOを務めるスティーブ・ザックス氏は「これまでにないほど予測不可能な戦いになる」と語った。
【動画】オジェ・アリアシムやシュワルツマンら世界選抜が会場で練習
4回目の開催となる今大会は、アメリカ・ボストンにあるアイスホッケーチーム「ボストン・ブルーインズ」とバスケットボールチーム「ボストン・セルティックス」の本拠地であるTDガーデンで開催される。
欧州選抜には、USオープンを制したダニール・メドベデフ(ロシア/世界ランク2位)が初参加。その他にも東京オリンピック金メダリストのアレクサンダー・ズベレフ(ドイツ/同4位)、ステファノス・チチパス(ギリシャ/同3位)、アンドレイ・ルブレフ(ロシア/同5位)、マッテオ・ベレッティーニ(イタリア/同7位)、キャスパー・ルード(ノルウェー/同10位)と、トップ10選手6名が揃った。
対する世界選抜にも、USオープンでベスト4入りしたフィリックス・オジェ・アリアシム(カナダ/同11位)やデニス・シャポバロフ(カナダ/同12位)、ディエゴ・シュワルツマン(アルゼンチン/同15位)、ジョン・イズナー(アメリカ/同22位)、ライリー・オペルカ(アメリカ/同19位)、ニック・キリオス(オーストラリア/同95位)と個性的な選手が名を連ねている。
大会のCEOを務めるスティーブ・ザックス氏は、「欧州選抜のメンバーはすごいね。全員トップ10に入っている。でも、世界選抜もフィリックス(アリアシム)とデニス(シャポバロフ)という素晴らしい選手がいるし、キリオスはファンに愛されている選手だ。彼は誰にでも勝てる。オペルカ、イズナーも速いコートでサーブを生かせる。だから、これまでにない予測不可能な大会になると思う」と、どっちのチームが勝ってもおかしくないと語った。
2度の年間グランドスラムを果たし殿堂入りしているレジェンド、ロッド・レーバー氏にちなんで名づけられたこの大会は、個人競技であるテニスのトップ選手が、チームの一員としてプレーする団体戦。ザックス氏は「ロジャー(フェデラー)とラファ(ナダル)が一緒にダブルスをプレーできるというのが、最初のアイディアだったんだ」と、ライバル同士がチームメイトになるというのが一つのコンセプトだったとし、「普段対戦している相手とチームを組むだけでなく、メンターとなるキャプテンもいる。ファンは彼らの新しい姿を見ることができることが、成功した理由だ」と語った。
残念ながら、今年はノバク・ジョコビッチ(セルビア/同1位)やラファエル・ナダル(スペイン/同6位)、ロジャー・フェデラー(スイス/同9位)のBIG3は参加しないものの、ポイントがつかないにも関わらず、参加をするトップ選手たちがどのようなプレーを見せてくれるのか楽しみだ。